表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/29

今日も修行と食事(1)

さあ、今日も修行だ。経験値稼ぎの修行のつもりが、俺らのストレス解消のような感じになっている。


マーク「てやあっ!」


ズガッ!


俺はワイルドドッグを一匹斬った。


華麗な剣さばきで、といったら聞こえはいいが、実はワイルドドッグは、スライムよりも最弱の犬系の魔物だ。


だから、誰でも倒せるんだ。


お次は、ワイルドバードが飛んできた。


ハッサン「ここは俺の蹴りでたたき落とす!」


ハッサンが蹴り落とすといったが、俺はそれを制止した。


マーク「へっ!大したことないって。」


俺が斬りにいったが、ワイルドバードは、あっさりとかわした。


マーク「なんてこった…。」


マリーシア「あーあ、あっさりとかわされてしまいましたね。」


ハッサン「だから俺にまかせておけって!」


バシバシッ!


ハッサンの回し蹴りが炸裂した。一撃でワイルドバードを叩き落とした。


お次はワイルドドッグが三匹。ここで俺は素早い剣さばきを見せることになるが、俺の中に、こんな力が備わっていたなんてことは、実際に技を披露するまでは気がつかなかった。


マーク「てええい!」


ヒュッ!シュッ!


ズバッ!ブシャッ!


『さみだれ斬り』という技を、俺は無意識のうちに放っていた。


『さみだれ斬り』とは、目にも止まらぬ早技で、敵を斬り裂く剣技だ。


マーク「おいおい、なぜだか知らないが、こんなすごい必殺技を習得していたんだな。」


と、ここでレベルアップを告げるファンファーレが鳴り響いた。


マーク「レベルアップはしたけどな、

しかし、プレイヤーによっては、レベル100以上とか、最高レベル999とかまでいってるやつもいるからな。」


勝っても大して喜ばないし、周囲からは、いけ好かないと言われているが、残念ながら俺のこの性格は、そうそう改められるものではない。


チートの使いようによっては、最初からレベル999になる方法もあると聞いたが、あえてその方法はとらない、というかどうすればそうなるかなんて知らないから。




では、今日の食事といこうか。


今日の食事は、パスタが出たぞ。ペペロンチーノというパスタだ。


マーク「ペペロンチーノだな。いただきます。」


全体的に炭水化物系や、動物性たんぱく質の肉系の料理が多いようだ。


この辺の人たちって、野菜とかはあまり食べないのかな?と思いながら食べていた。


キタオオジ「ちょっといいか?」


その時だった。老軍師キタオオジが、突然話したいことがあると言ってきた。そしてそのまま、自らの過去のことを語りだしたのだった。


やれやれ、老人の話は長いからなあ…。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ