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Eternal chair  作者: Mik!nA
6/16

force

だいたいこの小説のテーマがわかってきたかなと言う感じなところ宣伝です

私のTwitterをフォローすると「Eternal chair」の最新情報やイラストなどを挙げているのでまた一味違った感覚で楽しめると思います


長々とすみませんでは本編の続きをどうぞ!

―――11 2人は…



東京 某所 さくらゴールデンパーク 午前10時12分


「ここに5人目の被害者が…」


蜥蜴澤(とかげざわ)がまた唸った

この遊園地で起こった出来事に不満なのか

この事件の謎で悩んでいるのか栗宮 凛子にはわからなかった


「遺体は…いや間違えた!被害者はただ今病院へ行って治療中です…」


新人の鑑識の子なのか大胆に失言してしまった

ここさくらゴールデンパークには親子ずれの多い有名なテーマパークである

凛子たちがいる場所にはkeepoutの黄色いテープで囲んであるため部外者は立ち入り禁止になっている


「そ、そうか!んじゃ事の概要を教えてくれないか?」


蜥蜴澤先輩が優しく答えたせいか落ち込んでいた新人くんは

にこやかに説明し始めた


「えっとまずこちらに通報があったのは午前9時30分くらいで

内容は()()()()()()()()()とそれで不可思議だという点でこちらの第4の人に来てもらったということです」


蜥蜴澤は目を丸くして口をパクパクしている


「こ、凍り始めただと?! いきなりか!? み、見ている人は居なかったか!? 今すぐ事情聴取だぁぁぁー」


凄く取り乱している様子をみて新人くんも激しく動揺していて

一緒になって狂い始めた


「私たちが4人目の被害者の場所にいた時間ね…そうなるとやはり…」


「おい栗宮!これはやばいぞ!人がいきなりこ!こ!凍るだなんて!怖い!怖いよー!」


「はい!僕も怖いです!蜥蜴澤さん!だから大丈夫です僕が一緒ですから!」


身長のでかい男が乙女のような可愛い容姿の新人に頭を撫でられ

なだめられる光景を想像できようかまるで一種の地獄絵図だ


「落ち着いてください!事件の謎をとき容疑者を見つけて捕らえるそれが我々の使命じゃないんですか?」


凛子は熱く強く刑事魂を男二人にぶつけた

そしてその思いは二人の心を動かし始めた


「さ、流石だなぁ女刑事さんは凄いや」


「だろ?でも殆ど課長の受け売りだけどな笑」


凛子は一言多い先輩の発言にイラッとした

こうなったらどっちが先輩かわからない

新人に続けて先輩まで変なことを言うこれじゃまるで

二人合わせて「失言ブラザーズ」でも命名してやろうか

と凛子は心の中で思った


閑話休題


「それで今この遊園地はどういう状態なの?」


「遊園地自体はやっていませんお客様にはお帰りにならせてもらいましたしかし目撃者については残って証言してくれる方を除き」


「そりやぁそうだよなぁ…」


蜥蜴澤は上に向き空を見上げるそして続ける


「お天道様はちゃんと見ているのになぜこういう事件が絶えないのか…どうして事件ばかり増えていくのか…」


1人でブツブツ語り始めたこうなったら面倒臭いのでほっておくのが吉と研修生時代から得た教訓だ

先輩と一緒にいるとまるで事件が進まないこれじゃ先輩が犯人みたいじゃないかと思うがそれはありえない

なんせ犯行時刻には私と一緒に行動していたのでアリバイがある

どうしても犯人したいのなら他の事件でなくては…


そんな怖い計画を立てている凛子を知らず1人でに黙々とポエム的なものを吐いている先輩

このコンビは命名「フンダリケッタリーズ」

そう呼ぶことにしようと新人は思った



閑話休題



悟りが開き終わった蜥蜴澤が戻ってくると新人と栗宮が仲睦まじく会話している光景が目に入った


「あの…ちょっ…じけn…」


「それで目撃者というのはどこにいるの?」


「ああそれはこちらの現場の捜査が終わったあと各自で訪問し聞くということになっているので」


「え?私たちが行くの?所で聞かないの?」


「それが複数名いておまけに用があって何時になるかわからないのに待っていられないと…」


「まぁそうなるわね…わかった こちらの捜査が終わり次第向かわせてもらう」


「ではこちらが先鋒の電話番号と住所です」


「うん ありがとう」


新人は現場を後にし車で帰った行った

その車は捜査一課の第1の車のようだった


「さて先輩、私たちも手掛かりが現場にあるかも知れないからあと少し…先輩?」


蜥蜴澤は思った

ずっと二人のやりとりをみて思った

年上のお姉さん系と年下の子供っぽい男の子系

これはまるでおねショタではないか?

この二人を命名するならば…


「先輩ぃ? 今変なこと考えてません?」


「!? べっ別に?なんで??」


コンビ名はまた今度にしよう






―――12奇跡



「しっかりしろ!(そら)!」


「天くん!大丈夫?!」


遠くで声が聞こえる

聞き覚えのある強い大きい声とどこかずる賢く優しい声

そんな声を俺は知っている

俺を助けてくれた命の恩人

この〈oneness〉の仲間という形ではないけどどちらかといえば

依頼者だけど信頼できる声

でもその声に答えることが出来ない

だって俺は変な化け物に八つ裂きにされて

身体も心もボロボロにされて

その優しい手を差し伸ばされても

繋ぐ手はもう天には残っていない

アノン、リベア少しの間だったけどありがとう

俺はもうすぐ天国へ…


と気持ちを新たにし、こっからまた転生して新しい人生を歩もうと思った矢先 なにかに掴まれた


掴む手なんてないそう思った

だか、それは違った

掴むのは手なんかそんなもんじゃない

足でもなかった 頭?いやいや


「勝手に転生させるかよぉぉぉぉぉ!」

「そんなことしたら許さないわ!」


そんなメタ発言とともに天は(しんぞう)を掴まれた

その手は紛れもないアノンの腕でありリベアがそれを支える形だ

意識だけありどこだか分からない暗い闇のなかをさ迷っていた俺を救う大きい手

その手に握られた時、天はみるみるうちに身体が元に戻っていく


これは1本取られたなと天は思った

これじゃあまたおまえ(アノン)に世話になっちまうなぁ


ハッキリとした意識のなかに掴まれたまま引っ張られていく天

それをこっちだと引っ張る悪魔(イーヴィル)

相反しないこの関係を紡いだ奇跡の瞬間だった



目が覚めるとまたオフィスのようなあの場所で寝ていた

この間と一緒だった

でも少し違った

起き上がると周りにはアノン、リベア、ベレトル副隊長が心配そうに天を見つめていた


「あれ…? 俺…いつの間にか…」


その答えに真っ先に口を開いたのはアノンだった


「心配したんだぜ?すげぇうなされてて終いには暴れ始めたからさー」


!?


「暴れてはいないじゃない」


「そうだお前はなにかと嘘をつく男だよな」


アノンの言葉にリベアとベレトル副隊長が反論した

お陰で少し空気が穏やかになったきがした


「にししっ んで、天お前もう大丈夫なのか?一体なにがどうなってんだ?変な夢でも見たんか?ほ?」


「言わねぇならまたあの部屋に行くか?あん?」


「ちょっと!副隊長が言うとシャレになんないじゃないの!」


図体のでかい大男に拷問されそうで怖いがリベアがフォローをいれてくれたお陰でチビらずにすんだ いや少しチビったかも


和やかな雰囲気のなか俺は真剣な眼差しでみんなに向かって言った

夢で起こった出来事を全て語った

包み隠す正確に

教室で化け物に襲われ覚えのない罪について咎められ痛めつけられバラバラにされて殺されたこと

意識があるのはここまでであって


気が付くとアノンの輝く手があったことを

本当に夢だったのか

まるで()()()がいて実際に体験したかのようなそんな感じだった

アノンは時に頷きなにかに気づいたようになり

リベアは興味深いのか真剣に聞いていて

ベレトル副隊長はなにかを考えているようであり


恐らく今週のドラえもんを録画し忘れたか確認しているようだった

なんせ小声で(今日は金曜日だっけ?)と丸聞こえだったのだ

こっちは生死をさ迷い危うく死を迎えるところだったのに

結局のところこうして生きている分には文句はない


「そんなところなんだ…前の記憶の一部なのか 本当に夢なのか」


「もし私たちが異変に気づかずにいたらどうなっていたのかしらね」


「怖い事言うねリベア〜あとそれとみんなって言ったけどまず異変に気づいたのは俺やで?」


手柄を横取りされまいとすぐ反発したベレトル副隊長

はいはいと邪険に流したリベアであった


「実際その夢を見る前まではアノンとリベアと一緒にここでEternal chairについて話しててそこからだったな」


天は自分の記憶なのにまるで他人の部屋にある宝を物色しているような気持ちになった


「そうそう、私が帝国〈サンハーフ〉について軽く説明しようとしたら急に俯いて…ってあれ?気づいたの私じゃん!?」


リベアも当時の記憶を模索していたらなんと新たな事実に辿り着いた

ベレトル副隊長はどうかというとオフィスの端にある観葉植物に目をやっていたこれはまずいと話をそらそうとする

すると黙っていたアノンがボソッとなにかを呟いた


「なんか言ったかアノン?」


耳のいいベレトル副隊長はそれを逃さず問い詰める

アノンはわざとらしく両手を上げわからない振りをする


「いや〜参ったね〜全くわかりませんわ!」


アノンは席を立ち部屋を後にしてしまった

その出ていく横顔にはなにか思い悩んでいるような暗い顔があった


ps 質問箱もたしか用意してあったのでこの小説の疑問のところや基本なんでもいいのでやってみてはいかがでしょうか

ネタバレ等まではできませんがある程度は答えていきたいと思っています(笑)


今後更なる試練が訪れる天とアノンはいったいどうするのか?椅子とはなんなのか?


最大のキャッチコピーをいいました

皆さんの応援が私の生きる原動力です

この作品が終わるまで是非応援してもらえたらなと思っています


ここまで読んでくれた貴方に感謝を…!

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