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~庭園3~
「ばっちり覚えてるよ。違和感を感じたら脱ぎ捨てればいいんだよね?でもどうして?」
良いタイミングだと思い疑問に思っていた事を聞いてみる。謎が解けると思いわくわくしていたが、私のわくわくは簡単に裏切られた。
「ちゃんと覚えているな!それでは行こうか。ずっと約束の事に引っかかっているようだが、それはまたあとで話すとしよう」
リルがゆっくりと木の方へ近づいていく。最初見た時から不思議な感じのする木だとは思っていたが、まさかあそこに服が置いてあるのだろうか?ゆっくりと近づいていく。
近づくにつれて胸の高鳴りと不安が大きくなっていく。
いや··それだけじゃない。




