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君がいる日常。

存在理由。

作者: SYULI

愛が欲しい

癒しが欲しい


私の存在意義は何?





長所?


ないよ





短所?


マイナス思考なところ


自分が大嫌いなところ


自虐しだすところ


周りに害しか及ばさないところ


被害妄想 自意識過剰?


いいえ


これは真実だと思うの




すぐやきもちを妬くところ


君と話してる人を妬むところ


すぐ君に会いたくなるところ


君の事情を無視して会いに行きたくなるところ


君に傷つけるほど重い想いを

押し付けそうになるところ


無性に君の声がききたくなるところ


意味もなく君に連絡してみようとするところ


でも全て実行に移す勇気はないところ




君がいないと自分の価値が

わからないよ


君が肯定してくれれば

私の存在理由になるの



この世に全く利益を残さない私が

何のためにいるのかわからないの



だから


君に会うために私は存在するの


君に会えないならこの世界に

いなくてもいいよね



この辛い世界から早く旅立ちたい



でも君の姿を見ていたいの


これから成長する君の姿を全て

見届けるまでは旅立てないの




あと何十年待てばいいの


この何もない世界で

どのくらい生きなければいけないの





ねえ私はどうしたらいいの



君はいつになったら

私を見てくれるの


君は何を見つめているの


君の瞳に映るのは

私だけで十分じゃない




でもいいよ君が幸せなら


私だけを見つめてなんて言わないから


せめて私を忘れないで


1番じゃなくてもいいから

ここに居ていいよって言ってよ


側にいないと駄目なんだって


私が必要なんだって言ってよ




そうじゃないと私は



壊れていくの


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