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君との約束

ちゃっと、ヤンデレでも一味違うヤンデレを書きたかったんです(;´・ω・)


登場人物


山田 春  大二


容姿は10人見れば11人二度見するレベル


ヤンデレ素質大で無表情な人


大体やろうと思えば出来る。そのせいでどこか大事な部分が壊れている。


智明に以上な執着を見せる。逆に智明以外には徹底的に無関心



山田 智明 高三


容姿は平々凡々。


正義感がどこか狂っている子。


姉をヤンデレブラコンに育て上げた張本人





「春姉おかえり」


「だだいま」


「飯作ってるけど食う?」


「まだいい、ねぇ智明、ちゃんと覚えてる五年前の事、私もう我慢しないよ?」


「うげっ!?・・えっとナニカゴザイマシタッケ」



君のそういう顔は忘れていたときの顔だ。


今から五年前、君が中学一年生で私が中学三年生の時の事をしっかりと覚えてるかな?。あの日以降私は君の鎖で繋がれたままだ。何故こんなにも都合の良い頭をしているんだろうね君は?。



そういえば、君は元々私と同じでおかしい子だったね。


私が三歳の時に君は生まれたよね。まぁ私はあの頃から壊れてたしまったく無関心だったけどね。



君が初めて言った言葉を覚えているかい?。世話をしていた母や父じゃなくて無関心で何も君に関わろうとしなかった私を呼んだんだよ「ねーね」って、なぜか妙に腹立たしくて虫唾が走ったね。 たぶんこれが私が生まれて初めて持った「感情」て奴だったんだと思うよ。



私が五歳になって君が三歳になって、少し歩けるようになると、いっつも「ねーね」っていいながら付いてきたね。あれもなぜか妙に腹立たしくて鬱陶しかった記憶があるよ。



私はね、もともとたぶん壊れていたんだと思う、やることなすことが全部思い通りに進んで人生に価値を見出せなかった、大抵の事は一回やれば出来るようになったし。



だから君の存在が腹立たしかった、すべて君は私の思い通りに動いてくれない。


そしてここまで感情的になったのは大学生になった今でも君一人だ。



でねもう、君が鬱陶しくて鬱陶しくてどうやって君を壊せるか考えたんだ。



そして思いついたのが君の前で私を徹底的に壊す。君の前で私が殴られたり蹴られたり暴行をうけたり、犯されれば、君は壊れるだろうと思っていた。



そして君が中学一年生のとき君と待ち合わせをして、そこに適当に性欲真っ盛りな男子を簡単に言葉で攻めて、怒らせ私を襲わせた。



そして君が到着、確か私が殴られていた時だったと思う。そして私は君の壊れる顔が見れると思って生まれて初めて気分が高揚した。そして君の顔を見た。



そしたら私の求めていた君の顔とは違う、とても怒った顔をしていてビックリしたよ、性欲真っ盛りで興奮状態の男子中学生に突っ込んで私を引っ張って強引に逃げたよね。あの後処理が大変だったんだよ。


{何で助けたの?}


{何でだろう?}


{私は君が大っ嫌い、壊したくなるほどに}


{知ってたよ、壊したくなるほどかは分からないけど}


{じゃぁなぜ私を助けたの?気味悪がれている私を}


{春姉ちゃんが大好きだったから!}


{嘘・・つき}


{嘘吐き!}


{え!?嘘何て言ってないよ!}


{私は壊れてるから誰からも必要とされてないのよ}


{本当に?}


{そうよ}


{絶対?}


{しつこいよ!}


{じゃぁさ、皆の春姉を辞めてさ、僕だけの春姉になってよ!}


{は?・・・}


{だからさ、皆が求めてないなら、僕が春姉を求めるよ!}


{え・・・}


{君だけの?}


{うん!}



この日から私は智明の春姉になった、智明が危ない事を辞めろといったから辞めた、智明が夜には帰ってくるようにといったから帰った。



私は君に言われた通り、君の姉になった。だけど君は私を拘束して放してくれない。私は君にしか感情を感じない。その状態で、


五年も待たされた。私が君の物ならば、君の私の物だよね、智明?



君の視線も好意も感情も欲情も情熱も全て私の物、五年も待ったんだ今度は君の全てを私の物にする。


一応 天才兄と~~~の方も書かなきゃと思ってます

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