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世界のだれかが紡いだもの  作者: 新巻鮭
1章・記憶の枷
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鋼色の感情

「市内全域の確認、終了しました。『一般』が83、『エリート』は2、『変わり種』が4です」


「一般がやけに少ないじゃないか?」


「その代わり、エリート2体ですからね。奪還には相当の被害を覚悟しないといけませんよ」


「正面切っての戦いは挑むべきではない、と進言するべきかな? 参謀殿?」


「そんなことは分かっている、進言してくれるな」


「だろうね。こちら側の戦力は、充分とは言えない。増援の要請をするべきじゃないかな?」


「すでに申請してある。6時間後に合流の手はずだ。それまでに1度攻撃をかけるぞ」


「この戦力でかい?」


「いや、実は増援のついでに、面白いモノを先行して受領した。『評価試験をしてくれ』とのことだ」


「また『新兵器』かい? 上も好きだねえ」


「そう言うな。とにかく、これと、既存の機動装甲を合わせて運用する。何とか2個小隊くらいは編成できるだろう。エリートの相手はせず、変わり種だけを排除する方針で行こうと思うが、どうかな?」


「ま、いいんじゃない? 僕は反対しないよ。それに、僕は作戦参謀じゃないし。関係ないだろ?」


「いや、大アリだ。お前は私の『友だち』だからな」


「やれやれ。妙なのに好かれたもんだね。僕も」


「諦めろ」

今回は会話文だけの文章になりました。

新感覚、だけどダメかも、と作者自身が思ってしまう始末。

もうこんなことしないですよ。そして時間があったら情景描写付きで書き直すですよ。

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