登場人物とかアイテムとか現時点での設定資料集
基本、作者の思考の吹き溜りなので、サッサと本編に進むことをお勧めします。
▼登場人物
エリオン・ディスデーター(レイト)
本作主人公
本名よりレイトと呼ばれる比率の方が高いかも。
死にかけていたところをフォマルティアに拾われ、改造と洗脳を受ける。
しかし、記憶喪失で洗脳が解けてしまった。
ナクア
本作ヒロイン
洗脳を自力で破ったすごい人。
フォマルティアで改造を受けたエリート。
エリオンよりもずっと長い間、フォマルティアの軍勢と戦っていた。
シルフィー・ケルセリアス
本作…………役職不明女性キャラ
序章でヒロインかと思いきや、まさかのフェードアウト。
かと思いきや再登場したり。
筆者が一番扱いづらいなー、と思ってるキャラ。
エリアリーネ
本作サブキャラ
通称リア。
今後もそれなりに登場するかも…………?
筆者がキャラグラを真っ先に描くなど、けっこう優遇されてる。
副隊長
本作やられ役部隊副隊長
人類戦線の中で1番出番と言うか、地の文で活躍してる人。
参謀(隊長)
本作やられ役部隊隊長
何だか微妙な立ち位置の人、隊長なのに。
通信士
本作やられ役部隊通信士。
レーダーとにらめっこもしていて、1人で2つの役職をこなす頑張り屋さん。
▼アイテムとか
情報素子
様々な情報を交換するための機器のこと。
エリオンの国では腕時計状にまとめられたコンパクトなものが主流。
ディスプレイ
ホログラムのように宙に投影された画面のこと。
現実世界のディスプレイと役割は同じ。ただ、質量は無い。
退避機
緊急時などに使うテレポート装置のこと。
受信機のある場所まで対象となる物体を飛ばす。
機動装甲
人型ロボット。
物語開始時点で平均的な物は
・全長:9メートル
・質量:40トン
・出力:500メガワット
人類戦線の切り札ともいえるもの。
空間眼界のせいで航空機が発展できない世界だからこそ、であろう。
空間限界
生命体が活動できる限界の範囲のこと。
これを超えることはできず、TVゲームによくある『見えない壁』のようなものに阻まれることとなる。
生命体固有の制限であり、個人差は大きい。
また、無機物はこれに左右されない。
市区町村の境界
他国からの攻撃や、緊急時に備え、各市区町村の境界にはバリア発生装置が設けられている。
これによってフォマルティアと人類側の軍勢は明確な線引きをされる。
▼フォマルティア軍勢の職業
一般(ノーマル)
一般兵。
仮面を被っている。
武装は豊富だが、弱い。
エリート(エリート)
エリオンやナクアが所属するのがこれ。
破格の戦闘能力が与えられている。
変わり種(ミュータント)
この世界の生き物とは思えないほど巨大で凶暴な生命体。
並みの銃器では傷も負わず、人類なら機動装甲を着込まなければ鼻息の1つで吹っ飛ばされてしまう。
霊長類だけでなく、多種多様な生き物を模している。
▼支給品
Gr‐T
鋼の拳
支給品の中で基礎的な性質を持つ装備。
攻防一体の優れもの。
特殊な力場を生成し、目標を破壊する。
力場の範囲は任意で調節可能だが、距離が離れすぎると威力が落ちる。
Dn‐S
機関銃デザインの機関砲
威力、連射速度共に機動装甲が装備する37ミリ機関砲を余裕で上回っている。
使い方次第でミュータント1個師団でも軽く屠れる。
弾速は秒速1000メートル程度。
Dn‐T
対物狙撃銃
完全手動式で加速方式は火薬。低伸性にも乏しいが、手荒に扱っても壊れにくく、弾速と弾頭の威力は折り紙つき。
Rp‐T
100万℃に達するヒートソード
ひとたび通常起動すれば、周囲の空気は一瞬でプラズマ化、膨張し、辺り一面を蒸発させる。
…………なんてことは無い。(ご都合主義により)
筆者も自覚しているが、扱いにくい装備。
どう考えても威力が他とは段違い。
Zs‐I
ランタン
攻撃用ではない。
明るく照らすだけでなく、周囲の毒素(臭い含む)を取り除く優れもの。
なぜランタンと組み合わせたかは不明。
Fr‐Ts
まだ内緒。
この先のネタバレになるっす!
これは物語が進むに合わせず、まったりと更新するつもりです。
本編より大らかな気持ちでお待ちください。