あとがき
今話はただのあとがきになります。
興味がない方は回れ右することをお勧めします。
今回も無事に完結いたしました。
これも最後まで読んでくださった皆様のおかげでございます。
本当にありがとうございました。
これ以降は作者の自己満足、もとい作品に対する思い入れや考えを
語っていきたいと思います。
読まずとも、本作には全く影響ないので、
興味ない、とおっしゃる方はすぐさま回れ右することをお勧めします。
さて。さっそく語っていきたいと思います。
今作は6番目と似た雰囲気だなー、と思いながら書いていました。
作品の中で、物語を考える。簡単なようで難しい作業です。
しかし、今回ははっきり言って適当に作りましたけどね。
成瀬が言っていましたが、クオリティがとてつもなく低かったですね……
でも、それでもいいや、と思って書いていたので、OKです。
みなさんの学校では七不思議あったんですかね?
私は七不思議なんてものは皆無でした。あったのかもしれませんが、
私の耳には届きませんでしたね……。
で、今回話を引っ張ってくれた戸塚結衣さんですが。
一応、『彼女を話の中心にしてほしい』というメッセージをもらったので、
案外面白いかも、という感じでやっていました。
成瀬と全くしゃべれなかった戸塚さんが、
徐々に話せるようになっていく、距離が近づいていく様を
描きたかったのですが、うまくできましたでしょうか。
いささか不安は残ってしまいましたが、
私は意外にいいコンビなのかも、と思いました。
オチについて、ですが、
『七不思議なのに話が八つある』というものが
一番最初に思いつきました。
その後、三分の二~の話が思いつき、
あとがき部分の話が思いつきました。
初めての試みでしたが、どうでしたか?
何となく本編には載せたくなくて、
後日談とか別視点とかそんな雰囲気の話にしたかったわけです。
深い理由はありません。
いらっ☆ときた方がいましたら、申し訳ありませんでした。
最後に今後の話ですが、
少し間が空いてしまうかもしれません。
というか、間違いなく空きます。
例の『原作者になろう』に出そうと思っていたり、
このシリーズ以外の話を書こうと思ったり、
私生活でいろいろ忙しくなったり。
いずれにしても続きは書きます。しかし、いつになるか分かりません。
もし覚えていましたら、次回作もよろしくお願いいたします。
余談ですが、成瀬君たちも、もうすぐ三年生ですね……。
最後までありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。