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現実系のお話

小説家になろう 底辺作家がPVを伸ばす方法

作者: 杏里アル

 初めまして、杏里アルと申します、いつも読んで頂いてる方は

ありがとうございます。私は書き始めて、2ヶ月とちょっとの

 まだまだ底辺作家です、そんな底辺が書いた一つの作品が

もうすぐ5000アクセスとブクマ10件に達成しそうなので、

 それまでに学んだ事を適当に書いてみます


 この短編は「PVが中々伸びない」「底辺から脱出したい」

「作品のモチベが上がらない」そんな方々に向けて書いております。


 余った時間の暇潰しとモチベ向上に良かったらお読みください。

それと冒頭から全否定になりますが、私は別にPVが伸びなくても

 書きたいモノを書けたら、楽しいなあと思ってるエンジョイ派なので

どうしてもPVを伸ばしたい人の気持ちはわかりません。

(ですがエンジョイ派でもちょっと増えたらいいなあと思ってるのは事実です)


 ただ底辺作家にとってPVがモチベになるのは痛いほどわかりますので

一緒にみんなが面白いと言える作品を書いていきましょう


       ◇    ◇    ◇


『その1 書きたくなったら短編で何か書いてみる』


 長編をまず一つ書いて、それから短編を書きまくってPVを伸ばすという

やり方がありますが、個人的にそんなにPVは伸びないのかなと思います

 何故なら読んでる人はその短編が面白かったわけで、別に自分が読んでほしい

作品を読む人なんてそんなにいないからです。


 なので「書きたい作品のPVを伸ばしたい」ではなく

「書きたいモノを書いてみました、良かったら見てください」と

 軽く考えましょう、いつかその人の作風を気に入った人が

「この人の作品見てみるか」と見てくれるかもしれません



『その2 長編を長く続けてみる』


 書きたいモノを見てもらうにはこれが一番なのかなと思います

最初に色々試してみても良いですし、とにかく()()()()()()()と思ったら

 コツコツ1話ずつ続けていきましょう、いつかその努力が報われる時がきます


 一番やってはいけないのが、伸びないと思ったらすぐ次の作品を

書いてしまう事です、これをやってしまうと読んでる人は

 「ああ、また書かなくなるのかな」と不信感を抱いてしまいます

長編はモチベの維持が難しいですが、完結までなるべく頑張りましょう


 次にモチベに関してです、私は詰まりだすと、1日3回お風呂に入ったり

4回ぐらい30分の散歩にいったりします、コーヒーもオススメです


 「さあ新しい話書くぞ!」という時に白い記入欄を見ると、

やっぱりこう、気分が乗りませんよね? そういう時は思い切って

 ゲームしたり本を読んだり、自分が好きな事をしましょう

(私はLOL(オンラインゲーム)ランダムミッド(ゲームのモード)をちまちまやってます、1試合早いですしね)


 上手く書けない日は多分みんなあると思いますので

そういう時他の人の作品読んだり、思い切り休むのが大事です。


 また、イセスマの作者様は(異世界はスマートフォンとともに。)

「ゲームや遊んだりする時間を小説に(とにかく書く事に)繋げましょう」

 と、言っていますし、プロ作家さんの言葉なので間違っていないと思います


 考え方としては私と正反対ですが、色んな人が色んな考えを持っています

自分なりのモチベの上げ方を見つけてみてください。


 あああと、気合いを入れすぎるのは逆効果だと思います、

適度にリラックスしましょう、「やる」という追い込みを自分にかけていくと、

 私はすぐに投げてしまうので(これも人によると思います)


 他の方はわかりませんが、基本的にいつか書きたくなったら書き始めています

どうしても書きたくない日や、ダメな時はお休みしますという事を

 活動報告に書いたりしてお休みをしてます(いつもすいません……)



『その3 ツイッターで交流する』


 これもPVを伸ばすには必要です、とにかくツイッターで交流をして、

その人の作品を読み、レビューや感想を残してあげましょう

 そしていつかあなたの作品にレビューや感想を書いてくれる事でしょう

私はコミュ障なのでそういった事は出来ません(えっ)


 でも私のフォロワーさんの作品を読むと、交流を沢山している方が

PVが高く、感想やレビューをもらっているので、伸ばすのでしたら

 一番必要な事だと思います、コミュニケーション能力も高めていきましょう



『その4 人気ジャンルを書いたり人気な設定を入れる』


 まず俺つえええ系、強い主人公は人気が出ると思います

次に追放設定、有能な人が追放されて、そこから這い上がっていく話が人気です

 ざまあ系(主人公を追放した人達が不幸な目に遭ったりする話)や

Sランクパーティとか、悪役令嬢や婚約破棄も人気の設定ですね


 悪の道を突き進んでいく主人公も人気要素の一つです、

悪い事をしていますが、特定の人に優しかったりと読んでる人に

 好まれやすいと思います、私は王道が好きなので

悪はどうしても倒したい展開になってしまいます……。


 ハッキリ言いますと書きたいモノを書きましょう

「人気だから」という理由で書くとモチベも上がらないと思いますし

 何より話を考えるのが苦痛になってくると思います。


 タイトルやあらすじに関してですが、わかりやすくした方が

多くの人に読まれやすいと思います、その辺はランキングなどで

 他の人の作品を見てみるか、自分で読みやすいあらすじを作ってみましょう。



『その5 投稿する日時をしっかりする』


 「この時間帯はいっぱい見に来てくれるなあ」と思ったらその時間に

予約投稿をしてみましょう、この作者はこの時間帯に見に来れば

 新しい話が来てる、と思って頂けます。


 読んでくれる人達にとって一番良い時間帯を選んでみましょう、

これだけでPVの伸びは変わります。



『その6 活動報告を書こう』


 新しい話を投稿をしたら「○○作品を更新しました!」と書くのが大事です

意外と活動報告を読んでくれる方がいますので、私は作品の設定話とか

 キャラのプロフィールなどを書いたりしています、単純に同じ内容で

「更新しました!」だと、活動報告を読む方も飽きてしまうと思ったからです


 やっぱり誰かと同じ事してると劣化コピーになってしまうので、

何かしら変化を取り入れた方が活動報告読む方も楽しんでくれてると

 思います(テンプレ王道書いてる人が言うのも何ですが……)



『その7 読み手におねだりをしましょう』


 「良かったらブクマや評価お願いします!」と少し恥ずかしいですが

勇気を出して頼んでみましょう、いつか優しい方が入れてくれます。

 どうでもいい持論ですが、「自分が本気で動くから人は動いてくれる」と


 私は常にそう思っています、適当に誰かに頼んでいるだけでは動いてくれません

「俺(私)の作品をいつか理解してくれる人が来てくれる」という事を祈って

 後書きなどに書き続けてみましょう、とにかく続ける事が大事です



『その8 作品を改稿したり見つめ直す』


 書いた話をまた書き直すのは苦痛かも知れませんが、意外な発見が

あったりするので、ぜひ書き直しましょう。


 私の場合は主人公が前のセリフで気付いてるのに、後から気付く

描写が入ってました。これだと読んでる人は意味がわかりませんよね?

 それと改稿は報告しても良いですが、まとめきれない程多かったら、

お詫びの文章を書いて修正報告をしましょう。


 私個人の考えですが、話を直すという事は読んでる人にとって

萎える要素なのだと思っています、主人公の性格とか変わったら

 「えっ」ってなりますもんね、なので本筋を変える時はなるべく

一言謝りましょう、読んでる人達は機械ではありません。


 後は上手いと思った人の作品を真似するのも大事です

「この表現や設定上手いなー」とか、「こういう書き方にしよう」とか

 ガンガン取り入れてみましょう、もちろん丸パクリはダメです。


       ◇    ◇    ◇


 主観と個人的な経験則(けいけんそく)でしたが、以上で方法について

終わります、好きなモノを書いてPVが伸びたら最高ですよね


 なので皆さん今日も一日頑張りましょう、結果は運や実力など

様々な線がありますが、一番太い線で結ぶのが努力です


 必ず読んでる方から評価をもらえるチャンスは来ます、なので先程の

理由などをつけて投げ出してしまうのは、自分も読んでる人達も

 裏切ってしまう行為なので絶対にしないようにしましょう。


 ()()()()()()()色々書きましたがこれで終わります、ここまでお読み頂き

ありがとうございました、またどこかでお会い出来る事を祈っております。

少し追記致しました。

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