異世界を、初見RTAする羽目になった話
ペニーワイズに、お薦めされたので一度書いてみることにしました。
テンプレが、好きなのでどっかで見たみたいな作品になると思いますがよろしくお願いします
「フム、次のターンで相手のリーダーなら対応札はないから丸いの出して勝ち確だな。」
深夜の、住宅街一人の男がスマートフォンでゲームをしながらフラフラと歩く。
「ん、回線が不安定・・・やばい。このままだと爆発してしまう・・・負けただと
気分も悪くなったし早く帰って飯でも食べるか」
ブッブー・・・・ガガガ・・・・・そして彼はトラックにひかれた........
「知らない天井だな・・・・・」
真っ白な部屋あるのは自分が寝ているベッドとモニターとゲーム機だけである
「やぁやぁ、起きたね。九頭君は死んでしまった訳だが遊びに付き合って欲しいのよ」
そこには、さっきまで絶対に居なかった。スキンヘッドの大柄な男が、
ゲームに集中しながら話しかけてきた...
「あんたは、誰でここは何なんだ・・・・死んだ?・・・遊び・・・・」
私は恐る恐る。ゲームをするおっさんに話しかけた。
「ウチは、神様だよ。九頭君。メイシンと呼んでくれたまえ、もうちょいでこのクエ終わるから堪忍な」
メイシンと名乗る男は、口では謝りつつ全く悪びれずに画面から目を逸らさない
画面は、私のお気に入りのゲームである【ホムンクルス】が 映っている。
やりこんだゲーム なので判るが、この男はメッチャクチャ上手い
「ウチ、ゲーム好きでよくやるんや。そして見るのも好きなんやけどRTAとか凄ない??ウチでも負けたりするんや人間って凄いよな(笑)脱線したわ。
簡潔に言うと千時間くらいやったら記念にそのゲームの能力与えて異世界転生させてるんよ。九頭君どうやってみない??w」
私は、ゲームのキャラクターになるかの決断を迫られるのだった.....
読んで頂いた皆様感謝ですわ。