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転生人生〜終わりなき転生の果てを彷徨う〜  作者: 黒猫鉤尻尾
転生人生。勇者アレクシス編
22/46

二十話。さよならは言わない。


 制御装置のパネルにはこの施設の動力源と制御方法が映し出されていた。

 この文字を読める人間は、仲間の中にはいない。俺だけが読むことが出来る。

 そして、一つだけ言えることは、俺はここで仲間との別れが待っているという事だ。


 本当にいい仲間達だった。


 冒険者になって直ぐに仲良くなり、共に強くなったガド・ウルブ・レオニス。

 最初は人間不信から俺も信用して貰えず、共に背を預け合う事で本当の仲間になれた。親友と言っても過言ではない。



 故郷を失い、心が死んでいたエルフィエナ。

 まさか、魔法の師匠に俺が成るとは思わなかった。

 戦い方を誰かに教えても、魔法で弟子を持つことは決してなかった。

 俺が持つ、古代魔法は魔力の少ない人間にとっては諸刃の剣でしかない。

 だが、エルは持ち前の魔力と、何より絶え間ない努力あってこそ、古代の禁術に近いものまで教えられたのだ。

 恐らくはもう少しすれば俺の全盛期など、軽く超えてしまうだろう。



 最初は教会の間者だと思いこんでしまっていたルクセリア。

 もっと、早くに気付いていればよかったのに、一方的な決めつけで遠ざけてしまっていた。

 誰よりも人間らしい感情を持っているのは彼女かもしれない。

 これから辛いこともあるだろうが、俺は信じている。ルクセリアだけではなく。仲間達が支えてくれる。



 そして……。弟であるアレク。

 きっと、俺の選択を怒るだろう。ひどく悲しむだろう。

 俺は悪い兄貴だった。こんなところで大切な弟に重荷を背負わせちまう。

 だが、アレク……お前なら大丈夫だ。お前はどんだけの辛くても、どんだけの悲しくても……。立って前を向いて歩いていける心の強さを持っている。

 そう信じてる。強い所を見せてくれよ。



 みんなで倉庫から見つけた魔導コンロを囲む。周囲に脅威と呼べるものはなく。ガードゴーレムは起動しないままに壊れていた。

 それぞれにリラックスして、魔導コンロで作ったお茶を楽しむ。

 食事もしたいところだが、生憎食料は置いてきてしまって残されていない。

 微かに残っていたのは、常時腰に吊るしている携帯食料袋の紅茶と乾燥フルーツだけだ。

 

 乾燥フルーツを入れた紅茶の程よい甘みが体を芯から温めて心身を弛緩させる。


「それで、これからどうする?」

「まぁー。遺跡から竜車までは転移術が使えるから帰りは楽だがなぁ。城塞都市に戻ってガドの鎧の新調やら食料も買わなきゃだな」

「そっか。ガドさんの鎧も使い物にならないもんね」

「転移術……? それ教えてもらってない」

「そうだったか? ほれっ!」


 腰の後ろのカバンから黒い革で装丁された一冊の本を取り出して、エルに放ってやる。


「わっぷっ! 師匠投げないで!」

「悪りぃ悪りぃ。その魔導書をやるから自分で調べて学習しろ」

「教えてくれないの?」


 不安そうなエルに向かって、鼻で笑ってやる。


「ハッ。お前もそろそろ俺の手助けなしに覚える頃合いだ。成長したんだから、自分で学べ。そしていつか自分の魔法術式を作って弟子卒業だ」


 俺の言葉に一人前と認められたと思ったのだろう。目を輝かせて本を胸に抱きしめる。


「頑張る!」

「おう!」


 俺とエルのやり取りをガドとアレクが微笑ましそうに見つめてきて、ルクセリアだけが少し違う眼差しを向けていた。


「……ぃなぁ……」


 ボソリと呟いた言葉を、俺は耳聡く捉えていた。

 足を投げ出して座っていた床から、立ち上がるとコンロを挟んで反対側に座るルクセリアの元へと行く。


「ルクセリアにはこれだ」


 そういって後ろに回した手を出した時には木で作られた手のひらサイズの本を握っていた。

 その本をルクセリアに差し出すが、ルクセリアとしてもどうしていいのかわからずに戸惑っているようだ。


「これ、は?」

「俺が知る限りの自然魔術が一通り書いてある。やるよ」

「えっ!? でも……」

「いいから受け取れって、言っちゃ悪いが、これからのルクセリアは魔法が一切使えない。だが、おまえさんには類稀な器用さと頭の良さがある。つまりは自然魔術なら誰より上手く使えるってことだ」


 それでもまごつくルクセリアに、本を押し付けると、元居た所へと戻った。


「むっ! 師匠、ルクセリアにだけ態度違う」


 頬を膨らませながら、こちらを睨みつけてくるエルに、紅茶に浮かぶ乾燥フルーツを一欠片だけ取り出して、指で弾いて額にぶつける。


「お前が……。投げるなつったんだろがぁ!」

「あうっ。師匠は酷い」


 そのやり取りにガドが笑い出した。


「まったく、どこに居ても騒々しさは変わらんな」

「兄さん僕にはなんかないの?」


 アレクまで羨ましそうにルクセリアを見てから、俺におねだりをしてくる。


「あーもう! おまえまでもたかり過ぎだ! ケツの毛まで毟る気かよ」


 俺は降参とばかりに両手を上げて、目を強く閉じて大声で嘆くと、みんなの笑い声が耳に心地よく響く。

 みんなと楽しい会話を続けるにつれて、どんどん胸の寂寥感は大きく深くなってゆく。

 もっと、みんなと旅をしたい。もっと、仲間と冒険したい。

 もっと、みんなと大騒ぎしていたい。


 そんな気持ちが広がり、それと同時にどうしようもないという気持ちも広がる。

 放っておくわけにはいかないのだ。この世界のためにも、アレク達のためにも……ルクセリアのためにもだ。


 座ったままで背を反らして手を床について、天井を見上げる。

 そうでもしないと気持ちが溢れ出してしまいそうだから。


「おめでとお! おめでとお!」


 不意に軽薄な声が部屋に響いた。それは何度も聞いた声で、俺にとっては終わりを告げる鐘の音に等しい声だ。


 ……来たかあ。


 自分の中でスイッチを切り替える。ここで終わり。ここからまた始まるのだ。


 少し前に聞いた声にみんなは嫌そうな顔を浮かべる。

 横目に見ると、相変わらずのニヤケ顔を浮かべたシロクロが、直ぐ側に立っていた。

 顔を見た瞬間に苦虫を嚙み潰したような表情を浮かべる。

 そう嫌ってやるなとは思うが、しょうがないかとも思う。


「よお、遅かったな」

「やっほお、ほんとうによかったねぇ。そこの聖女ちゃんもなんとかなったみたいじゃあない?」

「あなたは……どこまでっ!」


 全てを知っていてここまで誘導した存在を目の前にして、ルクセリアは知りつつもここに誘っておきながら、軽薄に物を言うシロクロに激昂して腰を浮かせる。


「いやあ、でぇも、いずれ知らなきゃいけなかったことだしね。君にとっても彼にとってもねえ」


 俺に視線を向けてそう言い放つ。やっぱり知ってて、俺をここに誘導したんだな。

 怒る気も失せて、シロクロの視線に肩を竦めてやる。俺は怒る資格などない。確かに知らなければならないことだし、俺がケリをつけなければならないことだ。


「貴方はっ! 貴方は本当に何者で何を知っているのですかっ! 全て話して貰います!」

「おっしえてあげなぁーい」

「このっ……!」


 ルクセリアは堪忍袋の尾が切れ、拳を握り込むと一歩踏み込んだ。


「おー、怖い怖ぁい。今の君には敵わないからこうしちゃおう」


 シロクロが指を一振りするだけで、光の線が引かれ、それが蛇のように動くと、立ち上がったばかりのルクセリアの体に巻き付いた。


「今の私には魔法が効きませんっ! こんなもの……えっ?」


 体を微かに発光させながら力を込めるが、体に巻き付いた光のロープは砕けることも消えることもなく。依然、強く体を縛る。


「無駄無ぅ駄。それは魔法でも魔術でも無いからね。例え聖波動でも消ぃえないの」


 ルクセリアが囚われたことに、アレクを始め、みんな立ち上がって武器を構えるが、俺だけは床に座ったままだ。

 ガドは俺のそんな様子に気付いて、怪訝な視線を向けてくるが、俺は大きく溜め息を吐いた。

 次の瞬間には、みんな体が硬直して身動きが取れなくなる。


 そんな中で、俺だけがゆっくりと立ち上がり、尻を叩いて汚れを落とす。


「これでいいかな?」


 シロクロは先程までの軽薄な口調をやめて、普通に話しかけてきた。寧ろその声音には慈愛の色すらついている。

 そんなシロクロに、今更ながら本当に終わりなんだなと実感した。


「ああ、悪い。手間を取らせたな」


 二人のやり取りに不審なものを感じたのか。俺とシロクロを交互に見ながら、仲間が話しかけてきた。


「えっ? 兄さん。どういうこと?」

「おい。タクト。流石にこの冗談は怒るぞっ!?」

「師匠? なにこれ?」

「タクト……様?」


「悪い。みんな……色々と話したがよ? あれは全部、嘘なんだわ……」


 みんな鳩が豆を食らったような顔を浮かべる。

 俺は少しだけおかしくなって笑ってしまった。


「なに……? どういうことさ? なんでだよっ! 兄さんっ!」

「おいっ! おい! 一体何を言っている!」

「ししょ……」

「う、そ……ですよ、ね?」


「まぁ、話を聞いてくれや。この施設の動力源は実は魔の森の魔力を動力源にしててよ。ここには魔の森の魔力が凝縮してあるんだわ」


 俺は心を殺して話し続ける。


「この施設をそのまんまにしとくわけにはいかねぇ。けど、施設を停止させるとな? その凝縮された魔力が暴走しちまう。だから、俺はここに残って魔力の暴走を最小限に抑えて、この施設だけを破壊しなきゃいけねぇ」


 下唇を噛みしめる。


 表情に出すな……表情に出すな!


「だから、俺はここに残る……」


「うるさいっ! 何を言ってるのか全くわからん! 解ってたまるかっ! ちゃんと話せっ!」


「兄さん! 他にも方法はきっとあるから、だから! 一緒に探そうよ! ねぇ、やだよ! 僕は、一緒に行こうよ!」


「師匠っ! どうして! どうしてっ!? 魔法が使えないのっ! シロクロこれを解いてっ! 解けぇーーー!」


「い、や……嫌ですっ! なぜですか! 生きろって言ってくれたじゃないですかっ! 人間だって言ってくれたじゃない……ですかぁ! やだ! ……嫌ぁ!」


 俺はみんなの取り乱しように苦笑を浮かべる事しかできない。


 本当に馬鹿だなぁ。俺みたいなクズのために、ここまで必死になるなんてな。



「ガド……お前には凄く世話になったな。これからはみんなの支えになってやってくれ……」


「何を言う! お前も生きてここを出るんだ! 死ぬなんて許さんぞ!」

「悪いな。親友……それだきゃ聞けねぇんだわ」


 ガドの分厚い胸板に拳をぶつけて、そのまま胸に掌を押し当てる。


「頼むな? 俺の親友」


 

「師匠! 師匠! 師匠っ! お父さんっ!」

「エル……いや、エルフィエナ……。お前さんは弟子ってより、本当に娘のように感じていた。ダメ親父でごめんな?」


「やだ! やだやだやだやだやぁぁぁ!」


「これは俺が使ってた長杖だ。最後にこんなもんしかやれねえや」


 俺は魔道倉庫から、愛用のオリハルコン製の長杖を取出すと、エルの腕に挟んだ。


「こんなのいらない! 何もいらないから! 側に居てよ! また、一緒に朝日を見ようよぉ!」


「ああ……。あの時の朝日は本当に綺麗だったなあ。お前を撫でてやれるのもこれが最後だ。今度はお前が撫でてやる側に回れ。それが師匠から弟子にやれる最後の教えだ」


 俺は優しく。優しくエルの柔らかい髪を撫でてやる。

 撫でられながら、もう声も出せなくなったエルの頬に大粒の涙が零れ落ちた。


「ルクセリア……」

「タクト……様……」

「この施設を破壊したら、お前さんは概念じゃなくなる。ルーテシアとつながっている聖波動だからだ。その根本が消滅した時に、概念じゃなく、アレクと同じ聖波動を持つ魂へと変化する」


 俺の言葉を黙って聞き続ける。


「お前さんはこれからは一人の女の子として、恋をして子供を産んで人としての幸せを掴める」


「……りま……ん」

「だから、人間としての幸せを……」

「いりませんっ! そんなのいらない! 魔王と同じ概念でもいい! 子供を産めなくていい! 人間じゃなくていいっ! だからっ! だから……行かないでぇぇ……」


 俺はその頭を掌で強く叩く。そしてそのまま強引に撫で続ける。


「阿呆! 幸せを諦めてどうすんだよ! 俺はここで世界を守り、お前達が守れることが本当の幸せをなんだよ! だから、お前はお前の幸せを探して生きろ! エゴだっていい。でも、終わりを迎える時に幸せだったと思ってからだ」

「貴方がいる事が幸せなんですっ! 私を不幸にしないでくださいっ! お願いですからぁ!」



「はぁ……幸せ者だよな。俺はよ? こんな可愛い子にここまで言ってもらえんだからよ。ありがとなっ!」


 俺はそれだけを言うと満面の笑みを浮かべる。

 ルクセリアはエルのようにひたすら涙を流し続ける。


 大丈夫だ。そんだけ人の為に泣けるんだ。立派な人間だよ。だから、次は目一杯笑えよな。



「アレク……」

「兄さん……」


 アレクの顔には諦観が浮かんでいた。もう既に理解し飲み込んだのだ。

 本当に強い立派な男だと感じる。

 

「何を言っても駄目なんだよね?」


「ああ、もう決めたことだからな。これからはお前さんがみんなを引っ張る番だよ」


「僕は……できるかな?」

「出来るさ。なんせ、俺の弟で勇者だ……」


 俺は苦笑を浮かべて、アレクを抱きしめる。その体は完全に硬直していて、固く感じる。


「勇者ってなんなのかな? 兄さん一人も救えないでさ」


 小さく溜め息を吐いた。


「勇者てのは、勇気を持つ者。なんていうもんじゃねぇぞ? 人に勇気を与える者。勇気を持って人を導ける者。そして……俺に勇気を与えてくれた者を指すんだよ」



「なんだよ……それ? そんなの僕は勇者なんかやりたくないよ」


「……だな? 全く損な役割を押し付けられたもんだよ。けど、俺はお前が勇者で良かったよ」


「僕は兄さんが兄さんで良かったよ!」


 お互いに顔を見合わせて笑い合う。

 一瞬頭を撫でそうになって、手を引っ込めると、固まった手を握った。

 その後で肩をぽんと一つ叩くと背を向けた。


「兄さんっ!」

「さよならは言わねぇぞ! がんばれよ! アレク。……アレクシス!」


 次の瞬間には、全員その場から転移して消えていた。

 残されたのは俺とシロクロと重い静寂だけだ。

胸に大きな穴が空いたように脱力する。



「はあぁぁぁぁ……まったく、しょうがねえよな。クソッタレだわ」

「いい仲間だったね?」


 制御盤に歩いていく背中に声が掛けられる。

 後ろから唯一残っていたシロクロが話しかけてきた。

 俺は大きく肩を落として溜め息をついた。


「ああ、ほんっとに良い奴らだったろ? だからこそ、守らねぇとなあ」

「僕に頼まないないのかい? 僕ならこの施設だけに被害を留めて、暴走を処理することもできるんだよ?」


 肩を竦めながら顔を傾けて、少しだけ振り返り鼻で笑ってやる。


「馬鹿いえよ。てめぇの過去の尻拭いを人にやってもらうほど、落ちぶれちゃいねぇよ」


 俺の言葉に、シロクロはころころと笑い声をあげた。


「そっか、そうだね。そうだから僕は君が好きなんだよ」

「止めろよ。ケツの穴がきゅんってなるわ! ……シロクロ……」


 頭の後ろで手を組んて、ついてくるシロクロに、足を止めて振り返った。


「なんだい?」


「あいつらの事を頼むな?」


 俺はシロクロの目を真剣に見つめて、心からの願いを口にした。


「まぁ、君が次にこの世界に来るまで退屈だから、暇潰しに頼まれてあげるよ」

「シロクロ……。ありがとう!」


 答えを聞いて、俺は深々と頭を下げる。

 シロクロは一見いい加減な人物に見えるが非常に義理深い奴だ。約束した限りは必ず守ってくれるだろう。


「じゃあ、シロクロ……またな!」 

「うん。まったね!」


 次の瞬間には、シロクロはその場から転移して、本当の本当に一人っきりになる。

 寒々とした空気の中で、一人制御盤に取り付いた。


 俺はコンソールを操作して、遺跡の機能を全て停止させる。

 直後に全ての明かりが消えて、遺跡全体を不吉な振動が襲った。


 ああ、本当にいい人生だったなぁ。


 感慨深げに、この転生を思い返す。本当にいい人間と出会い。本当にいい人生を歩んできたと胸を張って言えた。

 そして、出会ったすべての人間が救える事を誇らしく思える。


「さて! 俺の最後の大魔法だっ! 観衆はいねぇが派手に行くぜっ!」


 ガズル・フム・ファタール・フォル・テアヌ・ロウ・ルクスルクス・デリヌクス・ヴァルスアル!

 築け築け天高く。聖地魔天の大楼閣。不可侵なる神なる域よ。十重に二十重に幾百と連なり重なり禁足の神域。

 イルヤルフェス・イジス

 封ぜよ! 禁ぜよ! 


 そして、俺は魔力暴走の爆発光に包まれていった。



これにて一章は終わりとして、明日に後日談二つをあげで、二章に入りたいと思います。

読んでくださっている皆様には心からの感謝を申し上げます。

御意見御御感想がございましたらお気軽にお寄せください。。

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