表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
117/1300

氏親よ

「わしは、ヒデリィ・シッキタース。初めてお目にかかる。貴女が、愚息ドラウトの選びし、当代の魔法美少女戦隊のリーダー、プラチナ・ヒロイン・キューティーですね」

さっきの祈祷師みたいな、黄色いどぶねずみが、あたしの前に浮かび上がって言ったわ。

年齢を感じさせるかと思ったけど、ドラウトとかとは、色以外の見分けがつかない外見ね。

「この度は、解放の魔法が所望の御様子でしたが、生憎手元に無く、解放の呪術で代用しましたので、恥ずかしながら時間がかかりました。申し訳ありません。後は、我々はそのローテーブルを御貸し下されば、全てを済ませます。ナノちゃんは、存分にダイエットベルトをお使い下さい」

ペコリと頭を下げたけど、やっぱり、ドラウトやソリスの父親ね。

あたしのビューティー・ウェルトをダイエットベルトですって!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ