1.開戦の原因
こんにちわ。☆彡.流れ星です。
物語と物語の間に、「赤青戦争」に関する常識。というパートに文書を投稿させていただきます。
この文書には、物語を理解しやすくするために、赤青戦争に関する世界観、予備知識などについて書きます。
連邦人民解放軍、ウォルター大佐がラメシア共和国公安に暗殺される。
(ウォルター大佐は元共和国の通信部隊少佐出身で、連邦に共和国の2級極秘情報を提供し、その功労を認めてもらい人民解放軍大佐に任命される。)
当初、共和国は暗殺は根拠もない推測にすぎないと言い返す。ところが、共和国の秘密警察が軍事極秘を流出し、処罰を恐れ、連邦に政治的亡命をすることによってウォルター大佐の暗殺は共和国によるものと世間に知らされるようになる。
連邦は自国の将校を暗殺したことは明白な犯罪行為で決して許されることではないことと、ラメシア海軍所属大洋巡視船「ライベラ」を潜水艦で沈没させ、しっぺ返す。
(ライベラ沈没事件)
この事件がきっかけで共和国内部では参戦世論が深化、共和国議会は戦争法案を改正する。
そして10万の共和国軍が連邦の国境をこえることで赤青戦争が始まる。
これから本編スタートします。
よろしくお願いいたします。