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Majo  作者: ノラ
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雛と特殊能力

「お手柔らかにね荒川さん?」

「大丈夫だよ。すぐ終わるから」

『武装解除』

二人がその言葉を口にすると深野くんの手にはサバイバルナイフ。

荒川さんの手にはでっかい本が出現する。

「え?なにあれ?」

「あれは、武器ですよ」

そりゃみりゃわかるわ。

「むっ!今みりゃわかるって思いましたね」

ほんと鋭いなー雅ちゃん。

「まぁいいです。あれは魔女用武器ですよ。

雛さんも持っているでしょ?」

あぁーあたしで言う鴉ね。

てか、あれどこいったんだろ?

そんなことを考えたながらアリーナに目を戻すと二人の身体測定が始まっていた。

深野くんが荒川さんに向かって走る。

「終わりだな荒川!」

「第三拘束魔法発動」

床に巨大な魔法陣が浮かびあがる。

「やばいねこれ!」

魔法陣から巨大な鎖が出現し深野くんに巻きつく。

「捕縛完了」

「すげー」

「いやまだ終わってませんよ」

「え?」

アリーナに目を向けると深野くんが荒川さんの喉元にナイフを突きつけていた。

「はい。おしまい」

「…」

「えっ?深野くん捕まったんじやないの?」

「いえ、深野くんは捕まる直前に逃げてました」

「そんなことできるの?」

「はい。深野くんは前に攻撃が来るときは殺意の匂いがすると言っていましたんでそれを利用したんだと思います」

「なんかすごいね」

てか、殺意の匂いって荒川さん深野くんのこと殺そうとしてたの?

「やめー!測定終了!」

先生の声がかかって一組目が終了する。

「次のペア!荘司 光輝と斎藤 鏡花!」

二人の名前を読み上げられた瞬間生徒たちがざわつく。

「なに?あの二人がどうかしたの?」

「あの二人はこのクラスのトップですよ」

「トップ?」

「はい。ここは特別クラスなんで普通とは違う授業、模擬戦闘という授業があるんです」

「へぇー。てことはあの二人強いの?」

「はい。委員長は…あっ!荘司くんのことです」

あー委員長っぽいもんなー。

「えっと〜。委員長はMajoです。でも、普通とは違うんです」

「?」

「Majoっていうのは普通一体の魔女としか契約できないんです。でも、委員長は二体の魔女と契約しているんです」

「マジで?」

「マジです。魔女二体と契約してるだけあって身体能力はかなりのものです。それに委員長には先天性の特殊能力があります」

「先天性の特殊能力?」

「まぁ見てればわかりますよ」

「へぇー」

「んで、鏡花ちゃんは魔女狩りのプロです。

これまでに何百体もの魔女を狩ったそうです」

「すごいね…」

何百体ってやばくない?まぁあたしも言えることじゃないんだけど…。

「ちなみに鏡花ちゃんも特殊能力もってますよ」

「そうなの?」

「本人によれば魔女を見ると殺したくなる血を持っているんだそうです」

「…」

雅ちゃん…それ違うわ…。




おまけ「ひなとしょーとしょーと」

「ねぇ雅ちゃん」

「なんですか〜雛さん」

「あたしたちさぁ〜」

「はい」

「今回完全に解説キャラじゃね?」

「…」

「…」

「雛さん…それ言ったら負けですよ」

「…すいません」

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