オセロのお話しⅢ
敵が・・・敵がでてきませんーー
次回は必ず!!!
グ「ZBN組、出動!!!」
レ、ブ『ヤダ』
二人の即答。
毎回のことなので、グリーンもあきれ果てる。
グ「・・・・・・お前ら・・・・」
テンションが急激に下がるグリーンを見て、
レッドたちは毎回お馴染みのセリフを言う。
レ、ブ『だってめんどくさいもん』
グ「めんどくさい、じゃなくてさぁ」
グリーンが「はぁぁぁぁぁぁ」と重たいため息をついた。
グ「こうしてる間でも、どこかのなんか(怪物)が建物破損してるかもしれないんだよ?」
それに対してのブルーの反発。
ブ「いいじゃんそんなの国がやればいいんだし。」
グ「それならなんで私たちがいるのって話になるじゃん。」
つけくわえてレッドも反発。
レ「それなんだけど・・・私たちって、国に任されてやってるの?」
グ「う・・・・・・・・」
ブ「あ、押された。」
グリーン、図星。
ブ「なんだ、それならやらなくてもいいじゃん。」
レ「うん」
グ「えぇぇぇぇぇたとえ国にまかされてなくてもやろうよ!!?」
レ「嫌だ」
グ「ちょ、お前それでもリーダーかっ!!!」
レ「グリーンが勝手に決めたんじゃん」
グ「ぐ・・・・・・・・・」
グリーン、2回目の図星。
二人に押されて手がなくなってにまった。
グ「・・・(なにかほかにないのか・・・あいつらを引き寄せる理由は・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・あ、)」
そして、ひらめいた。
グ「・・・ブルー」
ブ「なにー」
グ「今こうしてる間にも、君の大好きなお菓子の工場とか生産工場とか壊されてるかもしれないんだよ・・・?」
ブ「・・・・・・!!!」
グ「レッド」
レ「?」
グ「今こうしている間にも君の好きなキャラクターグッツ生産工場とか政策場所とかが荒らされてるかも しれないんだよ・・・?」
レ「・・・・・・!!!」
グ「国にまかせても今の警察とか自衛隊とか政府とかにまかせると無駄な時間が過ぎていっちゃうよ?い いの?私たちが工場とかを壊しているなうな敵を倒さなくても」
レ、ブ『行く!!!!!!』
グ「おっしゃ」
乗った。
グ「よーーっし!!!ZBN組!!行くぞ!!!」
ブ「おーーー!!!」
レ「おーー!」
こうして3人はやっと外に出ることが出来ました。