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つぶつぶな日常のさらさらな呼び方  作者: 煮つけの塩焼き
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へっどえいく悪魔。或いは悪魔的へっどえいく。

 時折、鼻の奥にすーっといった延長線上と目の奥にずーっといった延長線との交点あたりが炎症したような痛みを覚えるのだがなんなのだ?頭痛のようでもあり、眼球が痛いようでもあり、鼻の奥が痛いようでもある。それほど強い痛みでもないし、いつの間にか消えているのでたいして問題ではないのだが、気になる。視神経の炎症なのか。なんなのか。なんなのだ?

 何か悪魔的なものが私の鼻孔と眼球の延長線交点を痛めつけているのかもしれない。

悪魔「ひっひっひ。この男の鼻孔と眼球の延長線交点をめっためたにしてやるぞ。」

 よっぽど暇な悪魔に違いない。暇というか技術がないのかもしれない。おそらく同期のトップは、日テレのスタッフに取り憑いたり、なんちゃら少年団をそそのかしたりしているだろう。同窓会に出ても空しい思いをするばかり。小悪魔agehaにも乗れないような、落ちこぼれた悪魔。

 ところで吉田拓郎がキャンディーズに書いた「やさしい悪魔」というのはいい曲だ。ぜひ聞いてほしい。

 

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