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アイ ドント ラブ AI!!  作者: 花園三京-Chan-
それぞれの作戦

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気づき

YOH同窓会TIPS


茶兎さとはメンブレしている間オフラインでできるカードゲームをプレイしていた。

2035年1月17日 18:23


茶兎さとの自室


□山口 茶兎さと


配信をつけたら投げ銭がすぐに来た。

この配信アプリにはアカウントの表示名が存在しない。

だけど、配信をつけた後にすぐに来てくれてすぐにコメントで正体を明かしてくれた場合は見てくれてるんだな、ということがすぐにわかる。


「こんな大金…」


すぐに目の前の投げ銭累計が50万を超えていって僕は胸にぐっとこらえるものを感じる。


「ありがとう…まだ、まだあきらめないから…」


そうだ、僕の戦いはまだ終わっていない。

最後まで、僕を応援してくれる人がいる限り、それが親だったとしても僕には戦う義務がある。


「それにしても、ちょっと遅いよ。父さん、母さん。僕が人間じゃないって思ってたのかい?」


そんなことはないんだろうけど、僕の両親は両方とも配信に疎い。

そのような旨のコメントも来ているし、きっとそうなんだろう。


さて、考えもなしに付けてしまったこの配信。何をしていこうか。


「そういえば、皆さんは投票者プレイヤーとコミュニケーションをとることはできますか?僕たちは皆さんとこうやって話せるのですが…」


『ぶっちゃけない』

『様子だけは見れるよ』

『取れたら苦労しない』


やっぱりそうか。

今思いついたことなんだけど…


「皆さん、昨日の靑井…二文字のほうのやまだ あおいの企画のおかげで6人のクラスメイトが配信者ライフセーバーとして人間だと確定しました。でもまだ4人取り残されています。」


相互投げ銭企画のようなものは今後はほとんど禁じ手に近くなるだろう。

そうなると、発想を転換させる必要が出てくる。


投票者プレイヤーの中で、AI(人狼)だと思った1組メンバーはいますか?」



そこから僕は現実世界の人たちと情報交換をした。

今日は野球をやっていたこと。


今日は各クラスメイトの視点が映し出されていたようなものではなく、実際のテレビ野球中継映像のようなもののみ流れていたこと。

つまりは、各々のクラスメイトのやり取りとかは記録にもとられていないしそれを知る手段もなかったということだ。


そして、何より現実世界の人たちは誰がAIなのかがわからなかったということ。

そこに矛盾はないのか…


Proofで配信しながら別画面で見逃し配信のようなものを探してみたが該当するものはなかった。

アリスが切り抜き動画を作っていることを期待したが、そっちの方面もないようだ。


そこで堂がアップロード画面に目を止めるものがあった。

動画の内容は…僕のこと?

 

「ゆいが動画をアップロード…?」

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