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アイ ドント ラブ AI!!  作者: 花園三京-Chan-
人狼ゲーム(2日目)

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閑話休題②

YOH同窓会TIPS


…。

2035年1月17日 12:10


姫野県梅山市


□???


「──さん!」


呼びかけられて振り向いてみると、受付の石塚さんだった。

三十路だけど元気なおb──お姉さんといったところかな。

人当たりがものすごくよいから、AI時代到来中であるが、社長も首にできないらしい。


「お疲れ様です。どうしましたか?」


「一緒にお昼でもどうかしら?」


んーどうしようかな。

お昼はさっさとコンビニで済ませてお昼休憩が終わるまで寝るという仕事が私にはあって──

でも、石塚さんのお誘いを無下にすることはできないしな。


「ちょっと、またあなた机で寝たいなんて考えてないでしょうね」


ギクッ!

石塚さんてt読心術ても習っているんだろうか。


「いくら寝ても寝ても寝足りないんです。」


「夜更かししてるからじゃないの?うちの会社、そんなに朝早くないでしょ?」


「それが22時にはちゃんと寝てるんですけどね。7時半に起きてはいるのですが。」


ちなみに、うちの会社の出社は8時半だ。通勤時間も合わせると結構ギリギリの時間に起きている。

毎日平均して10回くらいはアラームのスヌーズ機能と戦っている。


「それで業務中に寝ることがあるって。あなた可愛げがなかったら部長がキレてたんじゃない?」


「可愛げあるなんてそんなそんな、毎朝寝坊気味で化粧もあまりしてないですし。」


「逆に私なんて、最近寝不足気味よー?ほら、なんか『人狼ゲーム』って言って騒がしいじゃない。」


「『人狼ゲーム』?」


「ほら、あなたくらいの子たちがなんかデスゲームのようなものやってるじゃない。

昨日、一人目が処刑されたんだけど、あの子が人間なのかどうか。

政府は調査中って言ってるけど、本当はどうなのかしらね。

実は人間だっていうのを隠してるんじゃないの?」


「人狼ゲームを政府に何の関係が。。。?」


「やだ、あなたニュース見てないの?」


驚いた様子の石塚さん。


「ニュースはあまりみないですね。」


「家帰ってからは何をしてるの?」


「趣味の読書でしょうか…?」



そこから石塚さんはモバイルYOHを操作してホログラム画面を私に見せてくる。


「『姫野県梅山市第三小学校人狼ゲームまとめ』…?」


「そうよ、あなたと同じくらいの子たちが──」


「第三小学校は私の母校です。」


石塚さんの動きが止まる。

あ、話遮っちゃったの悪かったな。


「まさかと思うけど、あなた、何歳だっけ?」


予想の右上からの質問に私はびっくり仰天する。


「…20歳です。」


「…あなた小学校の時には何組だった?」


「1組…ですけど?」

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