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極悪美少女の夏休み ~一宿一飯の恩義だ手伝ってやる~

日向は運転している鮎原を見て

「ああ、牧原凛子と両親はずっと店に出ていた」

それは得意先の客から証言が取れている

「鈴木由美子に関しては両親が早くに亡くなって他の家に引き取られた姉の真田美奈巳だけで三日前から会社を無断欠勤して行方不明だ」

彼女の携帯の通信記録を調べたら被害者の二人と3日前に連絡を取った記録が残っている

「しかも、高槻千里のブティックが一週間ほど前に荒らされ、水島明良の勤める銀行には怪文書が送られてきていたようだ」

彼女が犯人の可能性が高いな

と告げた。

「この件は長野県警にも連絡しておいた」

俺達は彼女の行方を追っている


綺羅は頷いて

「そうか」

と言い

「その姉の顔写真を写メで撮って送ってくれ」

と指示を出して携帯を切った。


直ぐに姉の顔を写真が転送されてきたのである。


綺羅は悠と功一に日向の話を伝達し顔写真を見せると

「この女性が宿の周辺や宿の中に紛れていないか調べるぞ」

と立ち上がった。

「被害者の店にそれぞれ嫌がらせをしている」

その上でこの宿のパンフレットを業と置いたということはこの宿にも報復しようと考えている可能性がある

「これ以上何かする前に捕まえる」


功一も悠も意を決すると立ち上がった。


悠は綺羅を連れて宿の外へと出た。

功一は宿の中を調べ始めたのである。


ただ中も外も人人人でごった返していた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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