表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/148

極悪美少女の夏休み ~一宿一飯の恩義だ手伝ってやる~

声に刑事は驚き直ぐに駆け寄ると悠と変わって止血と呼吸の確認をした。

3分程して救急車が到着し男性を乗せて行ったのである。


正に騒然とした状態であった。


刑事の一人である金田悟志は救急車が去った後に悠と功一と綺羅を見て

「良く機転を利かせて対処してくれた」

と告げた。

「状況を教えてもらえるだろうか?」


功一はじっと車の中を見つめつつ、悟志の声に振り向き

「あ、いや」

俺達は美術館から戻ってフードコートにいたら騒ぎがあって駆け付けただけで

「それ以上は」

と告げた。


綺羅は功一の視線の先に気が付き目を細めたものの沈黙を守った。

悠もまた

「俺達は後から駆けつけて…綺羅がその人が生きてることに気付いて手当てをしただけで」

既に人だかりができていたので詳しくは分からないです

と答えた。


悟志は黙って悠の手を握って立っている綺羅を見ると

「なるほど、この可愛いお嬢ちゃんが気付いたのか」

偉いね

「良く気付いたね」

と告げた。


綺羅は目を細めると

「俺を褒める前に通報した人物を探せ」

と告げた。


…。

…。


フワリトした柔らかい髪に大きなぱっちりとした瞳をした可憐な美少女…がいうことではなかった。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ