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極悪美少女の夏休み ~一宿一飯の恩義だ手伝ってやる~

出発は3日後の7月26日であった。


父親の勇仁は泣きながら

「俺は仕事だから仕方ないが…家に帰ってエンジェルズがいないのが辛い」

だけど楽しんでこい

「マイスイート…」

エンジェルズという前にマネージャーである御蔵宏司に引きずられて現場へと向かった。


綺羅と悠は四辻橋の駅で功一と落ち合うと東都電鉄に乗って鶯谷駅でJRに連絡し、上野から北陸新幹線はくたかに乗り換えて長野へと向かった。


長野の別所温泉。

そこに功一の実家の飯島旅館がある。


温泉旅館と言ってもそれなりの規模の旅館で今は功一の父親の兄である長男家族が後を継いで経営していたのである。


功一の祖父と祖母は功一と二人を出迎えると

「これは可愛いお嬢さんと男前さんだなぁ」

「本当に可愛いお嬢ちゃんにカッコいいお兄さんね」

とそれぞれ感想を述べて

「「ゆっくりしていきなさいね」」

と笑って告げた。


悠は頭を下げると

「お忙しいところお世話になります」

と告げた。

綺羅もぺこりと頭を下げると

「お忙しいところ邪魔します」

と小学校5年生の少女らしく挨拶をした。


功一は笑いながら

「一郎おじさんと美沙おばさんと璃々ちゃんは?」

と聞いた。


祖母の菊は時計を見ると

「もうすぐ来るよ」

昼時だからね

と言い

「そうそう、三人は一緒の部屋で良いかね」

と告げた。


悠は頷いて

「勿論です」

と告げた。


功一も笑って

「ああ、ああ」

それで

「よろしくな、おじいちゃんにおばあちゃん」

と告げた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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