おまけ バトン、ツイッターお題、乙女ゲーム ★
こちらには活動報告用に書いたらくがきやキャラバトンなんかを置いてあります。
その1
キャラバトン
アルビジア・フォシル嬢をご指名いただきました。
では、いきまーすヽ(・∀・)ノ
Q1.まずは自己紹介をどうぞ!
「皆さま初めまして、わたくしはアルビジア・フォシル。どうか以後、お見知りおき存じます」
「姐さん姐さん、どうしたんですよぅ? 何か悪いものでも食べたんですかよぅ?」
「…………うるさいわよ、バカ蛙。ちょっとあっち行ってなさいよ」
「だって、姐さんいつもと違――」
ゴスっ!! がさがさ……ドサッ。
「……ほほほ、お待たせいたしました。えーと、私たちは石人という妖精種で、左右どちらかの瞳に守護石と呼ばれる貴石を宿して生まれてきます。この守護石には加護の力と呼ばれるちょっとしたおまじないみたいなものが付いてきます。この力、けっこう個人差が激しくて……私の最愛の姉もこの力のおかげですごく苦労しました。え、私の力? ああ、私は『静かに燃える心』よ」
「実に姐さんらしい力ですよぅ」
「……ちっ、仕留めそこなったか」
「ひどいですよぅ。どこの世界にいきなりみぞおちに腹パンする深窓の令嬢がいるんですよぅ」
「うるさいわね。ここにいるわよ! なんか文句あるの?」
Q2.……えーと、好きなタイプをどうぞ。
「へこたれない男よ! ヘタレなんて問題外。物理的に叩かれても精神的に打ちのめされても、何度でも立ち上がってくるタフガイ一択よ!!」
「姐さん…………いったい何をするつもりなんですよぅ」
Q3.では、自分の好きなところをどうぞ。
「立ち直りのはやいところかしら? あとはそうね……男性の後を三歩さがってついていく慎ましさとか?」
「姐さん、嘘はダメですよぅ。姐さんが男の後ろを歩くのは、背後を取られるのがいやだからでしょう?」
「ちょっと、どこの殺し屋よ、それ!」
Q4.直したいところ、どうぞ。
「思ったことをストレートに言っちゃうところかしら。人によっては傷つくこともあるし、口は禍のもととも言うしね。でも、つい言っちゃうのよねぇ……」
「あとは口より先に手が出るところですよぅ」
ゴスッ!! どさり…………ぐふっ。
Q5.…………な、何フェチ?
「二の腕。もちろんガチガチの筋肉質のね。ドラゴンと互角に戦えそうなのが理想よ」
マイブーム、お願いします。
「うーん……ヘタレいじり? 私の大切な大切なティスを奪ったんだから、それくらい許されてしかるべきよね」
Q6.好きな事、どうぞ。
「ティスとのお喋りかしら。あとは一緒にお出かけするのも好きよ。最近やっと一緒にいられるようになったのに、邪魔なのがくっついてくるのよね。ヘタレで空気も読めないなんて最悪だわ」
Q7.嫌いな事は?
「ティスとの時間を邪魔されることよ」
「痛たたた……姐さん、あんまりですよぅ」
「アンタ、本当にしぶといわね」
Q8.アルビジアとカーバンクルから読者に一言!
「ここまでおつきあいくださり、ありがとうございました。今のところ3章には私の出番はないけど、もしかしたらまたどこかで会えるかもしれないしね。その時はまた、よろしくね」
「うぅ、みぞおちが痛いよぅ。……あ、えーと、私は5章で大活躍……する予定ですよぅ。その時はどうかよろしく、ですよぅ」
その2
別のバトンで使った宣伝用イラスト。
↓ そして別のエッセイに載せるために描いた、上のイラストの続きになるおまけ。
一ヶ所カーバンクルの塗り間違いがあったけど……まあ、いっか。カーバンクルだし。
その3
なんだろう、コレ……
たぶん風邪をひいたせいで、ついうっかり描いてしまったものです。
裸に白衣一丁のパーウォーさんです。深い意味はないです。ちょっと頭のネジが緩んでたみたいです。
その4
ツイッターのお題で描いたらくがき。
ツイッターの「#絵描きのイラストお題ったー」で出てきたそれぞれの結果を混ぜ合わせてみた。
ティスとジアが複数の異性に囲まれ、オルロフが嫉妬しながらイチャイチャし、カーバンクルは目にBB弾をくらう……というカオスならくがき。ちなみに右端の人はマルカジットさん。
その5
色鉛筆塗りの練習で描いたらくがき
その6
こちらも色鉛筆の練習絵
その7
妄想王子オルロフ
その8
ツイッターで使った宣伝イラスト
その9
ツイッターのお題で描いたもの
リコリスの守護石の左右間違えた……
その10
たまにはまともなオルロフを
これもツイッターのお題で描きました
その11
活動報告より
自分の作品でゲームを作ったら……というのを、貴石奇譚1章でやってみました(笑)
「貴石奇譚~勿忘草と貴石の恋人たち~」
種別:恋愛アドベンチャー CERO C(15才以上対象)
左右どちらかの瞳に貴石を持つ種族――石人――の少女ミオソティス。
彼女はその貴石の瞳に宿る力のせいで他者との関係を築くことができず苦しんでいた。
――忘却――
その力は、視線を交わした相手の心から己のすべてを消し去ってしまう力。思い出も、紡いだ想いも、自らの存在すべてを――。
そんなある日、ミオソティスは知る。この忌々しい力を消すことのできる、たった一人の名前を……
<主人公>
ミオソティス・フォシル(100歳)
フォシル伯爵家長女。左目に黒玉の守護石を持つ少女。加護の力は「忘却」。
家族以外の人間とはほとんど関りを持つことができなかったため、世間知らずで箱入りの純粋培養お嬢様。本を読むことが好きで、乏しい経験を補うように知識を詰め込んだので頭でっかち。その割には純粋で、相手に明確な悪意がないとかなり騙されやすい。
己の力を消し去ることのできる「消滅」の加護持ちを探している。
<攻略対象>
オルロフ・グラフェン・アダマス(170歳)
極夜国第五王子でミオソティスの探し人。右目に黒色金剛石の守護石を持つ青年。加護の力は「消滅」。
一度懐に入れた相手には甘いが、それ以外にはツンツンなツンデレ属性。
たった一人を見つけたなら、とにかくストレートに愛情を示してくる。
好感度が上がってくるとあの手この手で手を出そうとしてくる。少々Sっ気があり、スキンシップはさることながら言葉攻めも嗜むエロ王子。
マルカジット・スルフィド(230歳)
スルフィド男爵家の遊び人。すべての女性に平等に愛をふりまく。右目に黄鉄鉱の守護石を持つ。加護の力は「恋の戯れ」。
女性なら誰にでも平等に優しい遊び人。
けれどもしたった一人を見つけたのなら、その瞬間から一途に変貌する。たぶん攻略対象の中でもっとも常識人で大人、そして紳士。
経験不足な主人公にあわせてくれるので、好感度が上がってもなかなか手を出してこない。遊び人だけど紳士。
マレフィキウム(???歳)
百花の魔法使い。花を媒介にした魔法を扱う。魔力は膨大だが制御が苦手であちこちに災厄を振りまいている。
育ての親の影響か元からの性質なのか、お人好しで世話焼き。しかし思考が世間一般と少々ずれているため、その大半が余計なお世話どころか迷惑になっている。
もしたった一人を見つけたのなら、他の何を犠牲にしても手に入れる。そこに悪意は存在しないが、周囲はかなりの迷惑を被ることになるだろう。
好感度が上がると何でもないような顔で下ネタ等とんでもない発言をぶっこんでくるので注意。悪意のない災厄。
ヘルメス・アタランテス(17歳)
アルブスに居を構える精霊錬金術師の半石人の少年。顔の右側に火傷痕がある。右目に蒸着水晶の守護石を持つ。加護の力は「才能開花」。
基本的に人懐っこく明るいが、少々口が悪い。過去の事故で、自分が生きていることに負い目を感じている。
もしたった一人を見つけたら、ストレートにその想いを告げてきます。基本的に素直ですが、少々執着が強め。扱いを間違えるとヤンデレに進化する可能性を秘めています。
普通の時は手を繋いだり抱きしめたり当たり前のようにしてくるくせに、好感度が上がってくると急に手を出さなくなってきます。外身も中身も純粋なお子様。
ロートゥス・アルミナ・コランダム(120歳) ※シークレット
才色兼備の公爵令嬢。右目に蓮華蒼玉の守護石を持つ美女。
幼馴染のオルロフに恋をしている。けれど、昔の自分に少し似ているミオソティスのことも嫌いになれない。
好感度が上りすぎるとめくるめく百合の世界に突入。オルロフはルートからはじき出され、優しいお姉さまが手取り足取り未知の世界へと導いてくれます。
<サポートキャラ>
アルビジア・フォシル
主人公の双子の妹。攻略対象の情報を(カーバンクルを使って)集めたり、好感度を教えてくれます。
オルロフが手を出そうとして18禁ルートに行きそうになるとすかさず(カーバンクルを投げつけて)妨害し、ゲームのレーティングを守ります。神!
<エンディング分岐>
トゥルーエンド
オルロフのみ到達可能。守護石の力を消し去り、互いに半身として永遠の愛を誓い合います。
グッドエンド
オルロフ、マルカジット、マレフィキウム、ヘルメスで到達可能。時をかけ穏やかな愛を紡いていきます。
ノーマルエンド
誰ともエンディングを迎えなかった場合到達可能。アルビジアと仲良し姉妹エンド。
バッドエンド
死んでしまったり捕まってしまったり悲恋に終わったり。セーブポイントから再開しましょう。
百合エンド
ロートゥスのみ到達可能。新たな世界へゴー!
ヤンデレエンド
マレフィキウム、ヘルメス、マルカジットで到達可能。マレフィキウムは監禁ルート、ヘルメスは共依存ルート、マルカジットは監禁溺愛ルートになります。