星降る君に手を伸ばして
「桜汰、俺と付き合わないか」
大学受験を間近に控えた高校三年生のある日、中学からの腐れ縁であり片想いの相手の長峰智彰からそんな提案を受けた牧野桜汰。
喜んだのも束の間、智彰からの提案は期間限定のものだと知って──?
(それでも、智彰と付き合いたい)
公募制推薦までの女避けの対価として一般入試の勉強を見てもらうことを条件に付き合い出したふたりだが、その思惑は……。
終わりを決めた付き合いからはじめる初恋の物語。
※ネオページ様、エブリスタ様などでも公開しております。
大学受験を間近に控えた高校三年生のある日、中学からの腐れ縁であり片想いの相手の長峰智彰からそんな提案を受けた牧野桜汰。
喜んだのも束の間、智彰からの提案は期間限定のものだと知って──?
(それでも、智彰と付き合いたい)
公募制推薦までの女避けの対価として一般入試の勉強を見てもらうことを条件に付き合い出したふたりだが、その思惑は……。
終わりを決めた付き合いからはじめる初恋の物語。
※ネオページ様、エブリスタ様などでも公開しております。
プロローグ
2025/06/22 12:21
1.偽装恋人をはじめましょう
2025/06/22 12:21
2.嘘つきな自分に蓋をして
2025/06/22 12:22
3.この感情が、そうならば
2025/06/22 12:22
4.これが、恋人という時間
2025/06/22 12:22
5.壁の任務
2025/06/22 12:23
6.ヤキモチだったら良かったのにな
2025/06/22 12:24
7.いつも通りの、初デート
2025/06/22 12:24
8.全然いつも通りじゃない距離感
2025/06/22 12:25
9.これっていわゆる家デート
2025/06/22 12:25
10.この距離が許されるのは友達だったから、だったのに
2025/06/22 12:25
11.ありよりの
2025/06/22 12:26
12.踏みにじったもの
2025/06/22 12:26
13.これがお別れの報告だとしても
2025/06/22 12:26
14.雨上がりの空が照らすもの
2025/06/22 12:27
15.星を目指す君に、手を伸ばして
2025/06/22 12:27
エピローグ
2025/06/22 12:28