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1.ようこそ、雪華学園へ
初めてなので使い方わからず何回か修正いれるかもです
目が覚めてはじめに目に入ってきたのは新しい学校の制服だった。
そうだ、私今日から高校生なんだってボーっとする頭で考えていた。
正直行きたいって自分から言った高校ではないし気分がノリノリのわけでもない、どんな学校かも知らないのだけれど。
「百合さ~ん!そろそろ準備をしないと学校に間に合わなくなってしまいますよ~!!」
「はぁい」
親が家にいない代わりにお手伝いさんみたいな人がいるのだが正直あまり話さないし息がつまる。
とは言え遅刻するのは良くないのでおとなしく着替え始めた。
どんな学校なんだろう、少しの期待とだるさがまざり複雑な気分だった。