三章までの、登場人物等 一覧
【登場人物】
≪ヒロイン≫ 通称ナル
ナルファレア・シルヴェナド(今年18、現在17歳)
★日本で生きていた記憶を持って、こちらの世界へ転生した。
★今世の父に似て、頭がよい。そのため、変な方向に考えが向くときもある。
★料理上手。趣味は読書。
≪ヒーロー≫ 刑部省長官
シンジュ・レイヴェンナー(39歳)
★最近、下っ腹が気になり始めている。
★王弟ゆえに、特殊な立場にある。
★知的、だが冷徹。刑部省の長官として法を順守する姿勢は、多くの貴族から畏怖される。
★結婚後は毎日、額の生え際を確認している。
≪使用人≫
カシア……ナル付きのメイド。無表情。17歳。
ジザリ……執事。20代後半。
メルル……メイド。美人。16歳。巨乳に憧れている。
ファーミア……メイド。巨乳。19歳。可愛い物がすき。恋多き女性。
ベティエール
★隻眼の料理長。元近衛隊隊長。40代後半。
★かつて近衛騎士長だった頃は、部下から慕われ、多くの女性からモテた人気者。
★今は静かに料理長として過ごしている。
ブッシュ……秘書。レイヴェンナー家の当主が新しくなったことで、領内で慌ただしく仕事に励んでいる。
≪ナルの騎士≫
アレクサンダー
★屋敷の警備長兼任。39歳。
★子どもっぽい姿が多くみられるが、地に足のついている常識人。
★ナルの騎士になってから持ち前の素直さが顕著になり、他者の成功や幸せを、我がことのように喜ぶようになる。
★恋人募集中。だが理想が高い。
リン
★ナルのあとを尾行していた謎の美青年。正体はリーロン王子。
★ナルの騎士となり、屋敷でともに生活中。
★大好きな「叔父とナル」の幸せな姿を見れて、幸せ。
★特技は、暗殺者の返り討ち。
≪刑部省の者たち≫
ジーン
★シンジュの補佐。執務中は、シンジュの傍で待機している。多忙でも、基本は定時で帰る。
★ナルの命令で動く≪月光花師団≫のリーダー。
ロイク……シルヴェナド家に潜入していた諜報員。変装の名人。
ザース……機動隊長。夏だけサーフィンしてそう。
シロウ……機動隊副官。情報収集も担当。やや性格に難有。
ウィラーノ……総務課長。愛妻家。
ジェンマ……刑部省副長官。元、王城の薔薇と呼ばれ、美しさと文武両道を兼ね備えた人物。
≪その他登場人物≫
バロックス・モーレスロウ
★第一王子、次期国王。有能だが、腹黒い一面も。
リーロン・モーレスロウ (リン)
★第二王子、バロックスの双子の弟。王族を辞めて、ナルの騎士になる。
★双子の弟ゆえに、禁忌の子として忌み嫌われて育つ。見た目が美しいため、見た目だけは美しい王子と言われ続けた。
フィオナ……ウィラーノの妻。頻繁に、愛する旦那様へ差し入れを届けにくる。年齢は20代半ば。
??……モーレスロウ国王。シンジュの敬愛する実兄。
ヴォルグ・ベルガン公爵
★ナルが、家業へ目を向けるきっかけになった人物。
★生涯独身を貫き、妻子を持たなかった。
ベロニア・ベルガン
★ナルの友人。頭の回転が速く、他者に優しい。
★彼女が着ている豪華なドレスは、彼女を慕う支援施設の人達がベロニアにプレゼントしたもの。
レガー・ベルガン
★ベルガン地方屈指の観光地、温泉街を治めていたヴォルグの従弟。
★のほほんとしているが、統治に関してはかなりのやり手。
マリー……愛嬌のある悪女。身分差が受け入れられず、玉の輿を狙っている。強か。
ハイエリアス……モブ。
ハウニエル公爵家……バロックスの母方の実家。
フィーゴ……元ブブルウ商会にいた。ナルとは、昔からの知り合い。
ジン……バロックスの親衛隊長。
カラス……通信手段の鷲。
コータロジ……犬。コタロージと呼ぶ人もいる。
フェイロン・レイヴェンナー
★ナルの師匠。ナルとは、ナルが幼いころに出会った。シンジュの義兄でもある。
★中性的美貌の持ち主。歩く凶器。年齢不詳だが、シンジュより年上。
★色々あって、レイヴェンナー家爵位を継ぐ。
★オカルトに興味がある。
≪諸外国≫
柳花国……隣国。米が主食で、モーレスロウ国とは親交がある。
風花国……鎖国状態。
バッザオ……南東部にある部族。
ズズ……小国。南にある。
ユーリシア大陸……伝説上の大陸。
閲覧、ありがとうございました!
←すみません、後書き追記は1つ前です<(_ _)>