表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

ベッド確認。

智[あー俺、ソイツ知らないんで。ソイツが勝手に幼馴染みとか言ってるだけなんで、そこんとこ皆さんよろしくお願いします]


和[………(唖然)。]

気が付けば君が隣に居て、

君が気が付けば僕が居て、

君が居ないのに気付くと僕が走って捜して、僕が居なくなっても、君らしく君で居た。




馴れた天井が、重なる僕等を呪うかのよう微笑む…君には見せないから。




怖い思いはさせない、

正義とか守るとか、まだ大人になってない僕等はどう生きてどう足掻いてどう夢を叶えるのだろう…――



もし誰かが傷付くのなら、一度だけ言わせておいて…




君が好きな季節は冬で、冬は寒いから僕は嫌い。

外に出ないのに、僕の誕生日すらを消し去る綺麗な粉雪が嫌い。



―――君と居れるだけでいいから――












[愛してる]

和[相変わらずクールツンデレ俺様ドS主義だな、いとしの智君]


智[番犬は番犬らしく、男子寮の門を見張ってろ。最近ストーカーが多いからな]


和[酷い。]

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ