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能力が全てをすべる世界で剣術だけで成り上がる  作者: 紡雪
第一章

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第9話「中間テスト5」

一方下城の視点。

(二人ともどこにいるのかな?)

「中間テスト開始!」

先生が宣言をする。

(あれ?始まっちゃった?)

「私も行かないと…」

すると前で序盤で潰し合っている人達が絡んでくる。

「じゃま...」

私は薙刀を出して数人をなぎ払う。

「なんだアイツ!?」

「全く見えなかった……」


(二人とも先に行っちゃったのかな〜?)

辺りを見渡して大きな竜巻が見えた。

(刀夜は面倒事を避けるだろうし、あそこには間違いなくいない……)


反対に行ったのでそこから会うわけもなく……


時雨を倒した時点

(本当に居ないなぁ〜)

そう思っていると、一つの閃光が向かってくる。

私はそれをかわして薙刀で振り払う。

(あれ?捉えたのにな……)

私の薙刀はその閃光を捉えていたはずなのにその場には何もなかった。

さらに早くなってまたその閃光はやってくて、一度止まる。

「おいらは38位、走れば走るほどスピードが上がる能力だ!!ちなみにスピードに上限はない!」

(スピードが早いだけで運良く生き残ってきた系なら逃げ足が早そう……)

そんなことを考えているとスピードを上げて向かってくる。

「どんなに速くても意味ないわよ?」


「解放……」

「平安……」


そうつぶやいて地面に薙刀を刺す

「さぁ……逃げなさい?逃げ切れるものならね…」


「なんだ?」

地面からゾンビのような何かが出てくる。

それはおいらが逃げようとしたところから複数出てきて、あっという間に四方八方を塞がれてしまう。


「この人たちはね……平安京が無秩序になった時、残念ながら死んでしまった人たち」

(そして…)

「江戸……」

刀”菊一文字”を持った一人の男性が出てくる。追い込まれた彼に向かい、


「化け物だ………もしかしてお前の順位は……」

そう言いかけたところで一太刀で殺める。


「解除……ふぅ〜この”能力”を使うと疲れるのよね」

私はそう言いながら地面に刺した薙刀を抜き、巨大な球体を見つける。

(なんだろう?あれ...)

微かに斬撃が見える。

もしかしたらと思った私はすぐに向かう。


刀夜視点…

時雨を倒した俺たちは少し休憩してまた森を進んでいた。周りには多くの人がいるが争いは起きない。沈黙が続く。

「試験終了まで残り1時間か……そろそろ距離にして3分の2ぐらいは進んだか?」

剛が言う

「終盤はさらに戦いが激しくなるだろうし、気を抜かずに行こう。」

「そういえば先生達もあまり見ないからな……ゴール前にかたまっているかな?」

そんな会話をしていると剛が、

「スタート前にも言ったが、俺を見失ってもお前は一人でも前に進めよ?」

「わかってるって。」

(なんでこんなに念を押して言うのかな?)


そこで俺たちは止まる。

「どうやら最後の試験らしいな……」


「何言ってんだ?さっきこの試験の山場を超えただろ?」俺は剛に強がって言う。


目の前の光景には数十人の教師達。その後ろにはゴールが見えていて、数人の教師が奥で倒れていてその横には一人の生徒が立っている。


一斉に教師達が向かってくる。

「剛、能力使え!」


「ああ、今度こそゴールで会おう。」

能力者同士がぶつかり合う。能力の技が飛び交いおぞましい光景が広がっている。

生徒と教師がぶつかるが、やはり教師の強さは何段階も上で生徒が負ける。

そこに今から俺達も突っ込む。

(ぶっちゃけ俺も傷こそ治ってるけど、体力は全くもって回復していない……覚悟を決めろ!)









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