表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/41

第36話 戦い

 「なんだか、緊迫(きんぱく)した状況!」

「あのね、トラベラーマン。魔物が私たちをやっつけようと、うようよ来ているの。剣ミンクー達を呼んで。ポルサはそう言っていると思うの」

「よろしい・・勝手にやって良いのか分らんが、ちょっと待っていて」

トラベラーマンは腕時計の機械をいじった。

座標(ざひょう)、M3895 L5643・・」

「早く!早く!」バーバラが魔物に追いかけられた。

「もうちょっと待って・・」トラベラーマンがさらに設定している。

コングは剣で魔物を切りつけた。さらにもう一体がコングに襲い掛かる。

「ガーゴイルだ!」コングが腹を爪で攻撃された。

「よし、座標に間違いはないはず・・」

空に空間のひずみが出来た。

一人の大きい者が現れた。

「マックスウェル伯爵(はくしゃく)!」

トラベラーマンが敬礼した。

「あ、この前の人・・」ちいが言った。

マックスウェル伯爵はひげのアンテナから、事態(じたい)の状況を読み取った。

「剣ミンクー、戦車ミンクーを呼び出します」

空間のひずみから、次々と剣ミンクーと戦車ミンクーが現れた。

「ポルサ、君が隊長だ。指示を出しなさい」

マックスウェル伯爵が言った。

「は、はい・・」

「剣ミンクー、町中の魔物を攻撃、戦車ミンクーは援護してください・・」

魔物は剣ミンクーに切りつけられ、あわてている。

「ぼ、僕も戦う!」キューは戦車ミンクーの後ろに乗り込んで、砲撃した。

「剣ミンクーのみんな、こちらへ・・」

ポルサは町中の魔物を攻撃するよう誘導した。

「お、なんだ。剣ミンクーがたくさん!」コングが困惑した。

「とにかく、戦力らしい。行くぞ!コング!」ジルが叫んだ。

黒の国のワープホールから、魔物が次々と舞い降りて来ていた。突如、戦場と化したピエール王国。町の人は逃げ惑うだけで、次々と殺されていった。

「離れるなよ。皆で戦うんだ」コングが言った。

「敵の数が多すぎる。やられてしまう」ジルが叫んだ。


 戦車ミンクーが砲撃して、コングたちを助けた。ピエール王国にミンクーたちが次々と現れた。

「うむ。戦車ミンクーのおかげで、魔物たちは弱っている」コングが言った。

「あ!さっきの魔物だわ」ちいが叫んだ。

「ビブリンだ。みんな、気を付けて!」キューが言った。

ビブリンは大きな体に翼が付いていた。

「アルフレッド。お前をさらって、人質にする」ビブリンが言った。

「うわー!」

キューはビブリンにつかまれた。

ジルは弓矢を放った。ビブリンにかすめたので、バランスを崩し、キューを落っことした。コングはマスターブレードでビブリンを突いた。少しダメージを与えた。

キューは戦車ミンクーに乗り込み、砲撃した。戦車ミンクーの砲台からドガンドガンと弾が発射された。ビブリンに当たり、あたりが煙に包まれた。

西の魔女は呪文を唱えた。炎の玉がビブリンに当たった。ビブリンはかなりのダメージを負った。

「やってくれるじゃねえか」ビブリンも呪文を唱えた。唱え終えると、上空から雷が多数落ちてきた。ガシャーン。ガシャーン。キュー、魔女、ポルサ、ジル、コング、バーバラ、サリーは、雷に怯えた。サリーに雷が落ちた。

「キャー!」

「大丈夫か!」コングとジルが駆け寄った。サリーは火傷を負って、倒れている。

「ミンクーを早く!」魔女が叫んだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ