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9-4

はぐれたファイヤーグリスリーを見つけ、

『魔法使い』達が、水魔法をかける。


俺は雷属性の魔法が得意だが、火が大きくなる可能性がある為、

純粋な攻撃だけで、ダメージを与える。


いきなり大量の水を浴びせられて、驚くファイヤーグリスリー、

それでも、手を大きく動かし、炎を出そうとしてる。


させるか!


心の中で叫び、ファイヤーグリスリーが炎を出そうとする、

ほんの少しのタイミングを見計らって、

一気に急所の首に噛みつく。


ファイヤーグリスリーは大きな声を上げ、倒れていった。


どうやら急所への攻撃は、決まったようである。


「とどめをさせ!」


騎士達が、一斉にファイヤーグリスリーに襲い掛かる。


炎さえ出せれなければ、騎士の敵ではない。


見事に連携の取れた攻撃に、ファイヤーグリスリーは

なすすべもなく、討伐された。


この調子なら、全て片付きそうだ。


歓声を上げたそうなメンバーを、

まだ敵がいるからと、制止ならがら、次の敵に意識を向けた。

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