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7-15

王子の部屋へ行き、王子が侍女や侍従を下がらせる。


侍女達は、しずしずと部屋を去っていった。


王子の部屋は、王宮全体と比べると、

シンプルであっさりしている、あまり物をごちゃごちゃ飾るのは、

趣味ではないらしい。


シンプルと言えど、テーブル、ベッド全てが一級品で、

流石王子の部屋と言う感じはする。


柔らかいカーテンが揺らめく部屋は、

私にとって居心地のいい空間に感じられた。


「後ろ向いていて」


「え?」


「聖獣の姿になるのに、服を脱ぐ」


そう言われて、あわてて後ろを向く、

あ、なんだか胸がドキドキしてきた。


聖獣、もふもふ・・・関係あるのかないのか、

適当な事を考えて、気をそらそうとするが、

全然上手くいってないようだった。


うー胸が張り裂けそう。


「いいぞ」


そう言われて振り向く。


そこでは、シードラゴンと戦っていた、聖獣の姿があった


「かっっっわいい~」


思わず叫んで、聖獣がびくりと一歩後ずさった。


あーもふもふした~い!

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