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7-10

そうして、マッサージを受けていると、

余りの気持ちよさに、ついうとうとしてしまっていた。


「終わりました」


と肩をゆすってもらってはっとなる。


肌はすべすべ。


王宮侍女の腕に脱帽である。


すると、部屋に料理が運ばれてきた。


1人で食べきれるのかな?と思われる料理が運ばれてきたが、

好きな物を好きなだけ食べて下さいと言う事だ。


ありがたく、料理を頂くと、とても美味しいのだが、

どこか酒場の料理を思い起こさせる。


デザートやフルーツがあったり、ドリンクがお酒ではなく、

紅茶やジュースを用意されている所は違うが、

どこか似ている感じがした。


「お味はいかがですか?」


「もう、最高!」


「追加で欲しい物があれば、ご用意致しますが」


「もう十分、食べきれないぐらいよ」


そう言って、フォークとナイフを動かし、

舌鼓を打ったのだった。

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