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4-12

その後、冒険者達にガルについて聞いてみた。


パーティを組んだものの、会ったのは一回、

そんなに詳しく聞けた訳ではないし、冒険者達の評価に、

少し興味があったのだ。


「ガル?『剣士』のガルか?」


「ううん、『狂戦士』のガルよ」


「ああ、単独では最強と言われる男だな」


その言葉に、頷く面々をみて、おおお、結構高評価と感心する。


「人嫌いで有名で、謎が多い」


「リザード特化の狂戦士だ」


それを聞いて、エテルナリザードの情報を欲しがっていた事に、

納得する。リザード特化だったのか。


その後、髭が凄いや、熊みたいな巨体だの、

眉唾の情報も混じりつつ、ガルの大まかな情報は聞き出せた。


ステータスカードが金だったので、それなりの人物だと思っていたが、

その評価に偽りはなさそうだ、

そう思うと、本当に凄い人とパーティを組んだんだなと思う。


それから数日、酒場に通い、

色んな人のスキルの振り分けのアドバイスをしながら、

リザードに関する情報を集めた。

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