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3-4

そんな会話がなされているのが、耳に入ってくる、

昨日の一件、結構話題になっているのね、


聞き耳を立てていたら、他の机の冒険者も、

同じような話をしている事が分かった。


ジャスティスが届いたので、礼をいい、料金を払う、

驚く程安く、びっくりした、これで商売成り立っているのだろうか?


そう思いながらも、ジャスティスをちびちび飲んでいると、

ぬっと出て来た男に、いきなり話かけられた。


「俺の定位置に人がいるとはな」


「ああ、貴方の定位置だったのね、ごめんなさい、どきます」


そう言って立ち上がろうとすると、

大きな手をかざして、止める。


「必要ない」


そう言って、私と同じ物を言ってジャスティスを頼み、

横にドスンと座る。


暫く、無言で過ごし、いきなり隣に座った男が話かけてきた、


「何やら、思いつめた顔をしているが、

 話があるなら聞いてやる、ただし、俺は話をするのは苦手だ、

 期待するなよ」


「こんな小娘の話、つまらないわよ」

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