表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/125

1-2

えへへ~と頬を、ぽりぽりとかく。


そんな私を、ため息まじりにリンダが見る。


「何か考えがあるのなら、話して下さい、

 私に力になれる事なら、何でも力になりましょう、

 貴方はこのままでいるには、もったいなさすぎる」


「そこまで言って頂いて、ありがとうございます」


「で、話してくれますか?」


リンダの真剣な言葉と、自分を本当に評価して、

心配してくれている、その心が嬉しくて、

今まで誰にも言った事のない事を、話してもいいかなと思う。

本当は現実になるまで、誰にも秘密にしておくつもりだったけど・・・


「うーんと、聖者になろうかなと思って」


「聖者!」


リンダが、ガタンと音を立てて、椅子から立ち上がる、

あーやっぱりこういう反応になるよね~


冒険者で一般職と言われるのが、『剣士』『武闘家』

『魔法使い』『治癒師』『結界師』


80%の人は1つの職業だけで生涯を終えるが、

20%の人は、2つの職業を身に付けたりする、

例えば、『剣士』と『魔法使い』で『魔法剣士』

『剣士』と『武闘家』で『狂戦士』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ