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2-13

伝説級のモンスターと、そのモンスターを翻弄する王子、

自分とは遥かにかけ離れたレベルでの戦い、

ただ、茫然と見守る事しかできない。


そうしているうちに、飛翔魔法を使った

『賢者』が到着し、王子を援護し、

強力な魔法攻撃をしかけていく。


あれが、『賢者』・・・

6人程が、空を舞い、杖をかざし、

攻撃を重ねていく。


そうしているうちに、馬に乗った人が、

もの凄いスピードで海岸に近づいてきた、


市の真ん中は道がきちんと作られていたようで、

ここでも大司教様の存在の大きさが分かる。


「あちゃ~本当にでやがったか」


高級そうな甲冑に身を固めた、

強屈そうな男が3人女が1人が、ひらりと馬から降り、

海岸の一番前に立つ。


「よろしく頼む、『勇者』どの」


「ははは、任せとけって、

 と言っても、シードラゴンの攻撃が街に通ると、大災害になる、

 攻撃が通る前に一気に終わらせるぞ!」


リーダーと思われる男の一声に、残りの3人がうなずく。


傍にいるだけで分かる、これが『勇者』の力・・・

体全体に感じる、シードラゴンとはまた違う、

力の波動に、感激していた。

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