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2-11

おそらくは、最高位水魔法!


シードラゴンの口の周りにエネルギーが集まり、

体がビリビリと痺れる、

これが街を壊滅させると言われる力、


圧倒的な力に、なすすべもない、


そのエネルギーが収束し、一気に放たれる、

その魔法は結界に直撃し、ドオオンと地響きがし、結界が歪む。


なんとか1回は攻撃に耐えられた。


しかし、必ず2回目が来るはず、


この結界装置がどこまで耐えられるか・・・


そうやって見守っていると、シードラゴンが、

また口を大きく開けはじめた、


2度目の魔法!

どうか結界装置が持ちますように・・・!


体が恐怖で震え、絶望感が襲いかかる、

再び、地面が大きく揺れ、凄まじい衝撃が起こる。


2度目も何とか耐えきった、しかし、

一部結界が弱まっているように感じる。


この先3回、4回と攻撃をくらったら・・・


そう考えると、冷や汗が出る。


そうやって、手で頭を抱えていると、

来るはずの3度目の攻撃が来ない。


ギャオオオン


シードラゴンが大きな声を上げ、

上体を大きく反らせているのが見える。


何が起こったの?

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