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2-9

ドラゴン、ほとんど天災級のモンスターで、

一部では伝説にされている。


一度現れたら最後、街は壊滅状態まで、

破壊されつくされるだろう。


一般職ではまず歯が立たない。


シードラゴンのやっかいな所は、距離をとってくる為、

上級職の『狂戦士』でも攻撃はできない。


「そんな・・・どうしたら・・・・」


「攻撃可能なのは、『賢者』と『勇者』のみ」


勇者も接近戦の職業だが、

勇者のみが使える、電撃魔法はシードラゴンの弱点である。


「すぐさま、『賢者』と『勇者』に応援を」


大司教様が叫び、側近達が動く、


しかし、『賢者』も『勇者』もそうそういる職業ではない、

冒険者ギルドに依頼しても、『勇者』もあちこちに、

ちらばっていて、この急襲には間に合わない可能性が高い。


一番可能性があるのは、王宮で、そこに伝達が済んでいるのなら、

もうする事はないと考えても良かった。


「この結界装置、シードラゴンの攻撃に何回耐えれますか?」


青い顔をしてる男に、質問する。


「え・・・3回?・・・・いや、2回?・・・・?」

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