表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
118/125

17-3

どうやか今回の夜会は、お互いの意地をかけ、

無駄にまで盛大なものになりそうだ。


マチルダ曰く。


「どこの馬の骨とも分からぬ輩に、舐められてたまるものですか!」


らしい。


うん、相変わらず口悪いなあ~


私は王宮を2日程休み、ギルドの人間として、

王宮のパーティに参加する。


それぞれの立場は分かるが、ギルドならではの力と、

王宮の力と、それぞれ良さがある。


上手く力を合わせる事ができればいいんだけど・・・・


休み前、無駄に衣裳に気を使っている王子を思い返しつつ、

ギルドで王宮へ行く準備をする。


ギルドもギルドで、私の紹介デビューも兼ねているので、

「ギルド総力を挙げて準備します!」

と気合が入っている。


ちなみに、お値段は総額70万クローネ程、もちろん私が払う。


ガルからは1億クローネ振り込まれていたので、

余裕ではあるが、貴族って本当に大変なのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ