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16-7

「今から貴族になられましたので、苗字が付きます」


私は頷く。


「ファリスレット卿です」


マリエッタ=ファリスレット、うんいい響き。


「魔法付与可能な剣が1000万クローネ、

 ユングラティア素材の剣は3000万クローネになりますが、

 よろしいですか?」


「分かったわ」


流石、王、貴族のみが手にできる素材の剣、

普通の剣が5万クローネ、いいとされるので20万クローネ程なので、

桁違いの値段である。


それでも、王子を救った時の報酬と、上級侍女の給料

ガルの討伐の報酬で、3000万クローネ程は残る事になる。


うう・・・お金の感覚が変になりそう・・・・・


貴族になったら、ますます気をつけないと。


そうしているうちに、ステータスカードで支払いは終わり、

2本の剣が渡された。


ユングラティア素材の剣は緑みがかっていて、

不思議な感覚がする。


盗賊などに狙われないよう、あえてぼろぼろの布に包んでもらい、

ギルドを後にした。

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