魔力について
さて前回の続きを話すとしよう。何?メタ発言?別いいじゃないか。メタ発言があったって。それにこれは物語なのだ。メタ発言があって当然なのだ。
前回は俺の人生はイージーゲームだが、その要因の魔法が何故使えるのかが良く分からないということだったな。ふむ...さっぱりわからん!俺の魔法の才能が天才的で片付けるしか今はないな。前回の続き終わり!
と投げやりな気分でまとめてみたがひどいな。文才がなさすぎる。
そもそも俺ごときがイメージしたって大した想像はできない。妄想に自信はあるがな!なのに魔法が使えるのがおかしいのだ。考えてみろ。狂信者が祈ったり、ひどいことをされた者の呪詛のほうがよっぽど明確で想像がしやすい。それなのに魔法は発動しない。もし発動するなら、誰も悪事は働かないしなにかで争ったりもしないのだ。
まぁ考えても分からないのは仕方ない。次は魔力について考えてみよう。魔力とは魔法を使うときに消費されるものだ。しかし魔石も魔力を持っている。魔物が魔法を使っているのなら、魔石が魔力を持っているというのもわかる。しかしゴブリンやビッグボアを見た感じ魔法を使っている様子がないのだ。もっと高位の魔物になれば魔法を使ってくるだろうから、魔石が魔力を持つのは分かるのだ。しかし、身体強化も使わない低位の魔物の魔石はなぜ魔力を持つのだろうか。
このことから俺が考えたのは、魔物とは魔石を核として魔力から生まれた生物ということだ。でもあれ?それだと生殖行為をする意味が分からないし、生殖行為で生まれた魔物が魔石を持っているのもおかしい。人間から生まれてくる魔物にも魔石はあるということは、人間の中で魔石が生まれるということ。でも人間が魔石を生み出せるという話は聞いたことがない。
じゃあ何で魔物は魔石を持っているんだろう?魔力を持つためだろうか?魔力を持つためだったら人も持っていなければならない。しかし人は魔石を持っていない。
では魔法を使うためだろうか。魔石を何かしらの触媒と考えてみる。でもそうなると魔法を使わないのに魔石を持つ必要はない。しかし魔法を使わない魔物でも魔石を持っている。
うーん、謎が深まるばかりだ。まだまだ考えたいことはある。例えば魔法が使える魔物から魔石をとると魔法が使えなくなるんだろうか。それとも即死するのか。しかし魔物にはしっかりと心臓があるし他の臓器の中に変なものはなかった。魔石が有るか無いかだけなのだ。進化の過程で生物はいらないものはなくなっていくはずだ。何万年前から魔物がいるのか知らないが、魔石が無くならなかったということは魔物にとって魔石は必要なのだ。それに死んだ魔物から魔石をとらないとアンデットになるというのは父さんから聞いた話だ。と同時に獣と魔物の違いは魔石の有無とも聞いた。
などなど調べたいことは沢山あるが、これでは魔力のことではなく魔石のことになってしまう。というわけでこの話はまた今度ということで。
さて魔力の話に戻ろう。魔力について考えて初めに思ったことは、科学を持ち込んで大丈夫かということだ。




