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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ヴァルキュリア・リアライズ

作者:ヤマザキレイジ
星歴1864年。
東の小国、大和帝国は、大陸を牛耳る列強諸国からの侵略に晒され、戦火の中にあった。
圧倒的な兵力差を前に劣勢を強いられる中、帝国は画期的な新兵器を開発する。
人心鎧騎兵。通称ヴァルキュリオスと呼ばれるそれは、絶望的だった戦況を覆し、既に奪われていた領土さえも奪還せしめ、暗雲を貫く希望の光となる。
しかし、その複雑な操縦システムは、生きた人間の脳を直接搭乗させるという非人道的なもので、世論は賛成派と反対派の真二つに割れることとなる。
帝国政府は、勝利の為に反対派を弾圧し、ついに民間へのヴァルキュリオスへの徴兵を義務化。黒い封筒に包まれた通達書で、一世帯に必ず一名、生贄を求めた。


生まれつき目元から鼻先にかけて爛れた皮膚を持ち、醜女と家族からも、世間からも疎まれて過ごす少女、アトウ・ヒミカ。

世間に絶望し、鬱屈した日々を送る中、盲目の資産家の青年、キリュウ・トウジと出逢い、外見にとらわれることの無い彼の温もりに触れ、淡い恋心を抱くようになる。

紆余曲折を経て彼と結ばれることになった矢先、家元に届いた一通の黒い封筒。

親兄弟に売られる形で兵に出されたヒミカは、人の体を失い、ヴァルキュリオスへと搭乗する。
愛する男と、憎きそれ以外全ての人々の命を背に、戦場へと赴く。その機能が、停止するその日まで。
帝国前戦
2019/06/23 02:28
冬の入り口
2019/06/23 03:00
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