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僕の嘘。  作者: こじけん
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プロローグ

店内で人を待っていると意識してか無意識なのかまわりの話が耳に入ってくる。


「明日の飲み会は行きたくない」となにがおもしろいのか笑って語る女子大生グループ。


「だりぃー、また銀だよー」という友達の言葉に笑う男子学生グループ。


「来週からシフト入れる?」なぜここでやるのかなにかのバイト面接。


「こいつを始末してほしい。」明らかにそっちの世界の方々。


やることがないからか、ただ寂しいからなのかずっと窓側の席で周りに背を向けて話を盗み聞く自分はどこか高い位置から周りを見下す高位の人間なのか?そんな自問自答を繰り返している。


…つまりは暇なのだ。






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