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開花

作者: 明
掲載日:2026/03/17

いつの間にか咲く花

気づかなかっただけで、着々と成長していた


ある日、ふと見ると開花している

人間もそうなのかもしれない

しばらく会わないうちに、変化している

人間は植物みたいに、花を咲かせたりしないから、表面上はわからないけど


知らぬ間に、水面下で成長し続けて

ある日、別次元の別人になって存在している

そんなことあるかって?

私がそうだったから、ある


やはり、苦しみから解放されたいから

自ずと変化する

旧来の生き方では、息をするのもしんどくなって

独りで引きこもってサナギ化して、完全変態人間として生まれ変わる


変態を超えた変人は、1周回って超凡人である

世の中の全てがどうでもよく思えるから


最低限の身だしなみで、値段やブランドにこだわりなく好きなものを食し、群れることもやめる

自分基準の価値観で選択、決断してブレない

自分以外の基準に左右されない


その様子は外側から見ると

いつも同じような装いで代わり映えのしないものを食べ、独りで隠って過ごす付き合いの悪い世捨て人のような生き方に見える


本人はいたって満足しているのだが

遊興にふけることもやめ、社会参加も少なくなり、他人への興味も無くボーッと座り込む姿は覇気のない老人のようである


全然病んでる訳じゃないし

厭世的になってるのでもない

ただシンプルに生きている

無駄を省いて存在している


孤独を恐れる動機から、意味の無いコミュニティに参加したくないだけ

人の目を気にして着飾るのが面倒なだけ

他者と比べる気がないだけで好奇心はある

単純に食べたいものを食べたい時に食べたいのだ


人や物に執着しない

外側を変えようとコントロールする気がないから、無頓着な感じになる

意見したり口出しするのも減るのは、それぞれの成長の段階に存在しているのを尊重しているのである

感情的にもあまりならないから、冷たく思われるかもしれない


いや、平和なだけ

穏やかな気持ちで毎日過ぎていく

咲き誇る花が、隣に咲く花を意識しないのと同じ

ただ自分を咲かせることだけに一生懸命なのだ

世界にひとつだけの花、ですから


悟りを開く、開眼する

五次元意識になる

シフトする、アセンションする

成長する、進化する変化する…

いろんな言い方の表現はあるけど


自分らしい自分に戻ること

唯一無二の源の一部だと思い出すこと

さらにキリスト意識になれば、もう少し貢献する意志が強くなるのだろうけど


とりあえず覚醒して、今までの生き方から目覚めると

自分を生きることだけに集中するようになるようだ

自分という花を咲かすことのために生きる


花も人も、咲いてるだけで美しくて素晴らしい存在なのだ

これでいいのだ










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