桐箱の布団に客をむかえるはなし
品をかついで流して売り歩く商売をするヒコイチが、いろいろ不思議にまきこまれるはなしを『雰囲気だけ時代小説』として続けております。すべて薄目でごらんください。 ヒコイチの商売の『元締め』が、ヒコイチの知り合いのダイキチについて、おかしなことをいいはじめ。。。。。今回はほっこりする(はずの)みじかいはなしです。。。
一
履物屋のご隠居
2025/01/10 17:39
絹の布団は
2025/01/10 18:09
箱に布団
2025/01/13 10:58
もやもや
2025/01/13 11:03
『桐箱いりのイイもん』
2025/01/13 11:09
勝った気に
2025/01/15 10:24
二
『おめでたい』のは
2025/01/15 10:31
きゅうな知らせ
2025/01/15 10:37
箱は腕のいい箪笥職人がつくる
2025/01/15 12:52
つぶ
2025/01/16 12:20
三
もうすぐ陽ものぼる
2025/01/16 12:30
モヤに鈴
2025/01/16 12:40
布団には
2025/01/16 14:04
道にあらわる
2025/01/16 14:07
迎えは『ヒ 』
2025/01/18 11:34
煙管(キセル)のぞく
2025/01/20 10:29
四
道中
2025/01/20 13:15
まねく女
2025/01/20 13:32
のがさぬ
2025/01/20 15:22
思うつぼ
2025/01/20 15:27
ひとりでどうにか
2025/01/20 16:40
くわれる
2025/01/20 16:43
(改)
五
みたことがない貝
2025/01/22 10:44
釣り竿(ざお)か
2025/01/22 12:11
山へかえす
2025/01/22 12:53
あの ヒコイチ
2025/01/22 14:49
よい旅
2025/01/22 16:54
六
見たのかい?
2025/01/22 17:20
波間ながれるスゲの笠(嘘)
2025/01/23 14:11
おれと変わらぬ
2025/01/23 16:41
世話になる
2025/01/23 17:01
別れの刻(とき)
2025/01/23 17:11