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エキップテクノロジー   作者: RED
第一章 代わり
18/20

神頼み

途中で爆発音と衝撃波が僕の鼓膜と足元を激しく揺らした。

「なんなんだよ……」


この音は前の僕のいた場所の音だ。思い出してしまう。初めて引き金を引いた時の反動そして音、罪悪感全てを思い出してしまう。

それでも仕方が無い。あの時も、今でも前進するしかない。



そんな事を考えているうちに下の方から階段を駈け上ってくるような足音がした。

エレベーターは使えず階を行き来するにはこの階段しかない。つまり上ってくるのはお義母さんかお義母さんと警備を殺した本質的な化け物しかいないわけだ。

お義母さんであってくれ。

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