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かいてい

この作品はフィクションです。

「先日。」

「なんだ。」

「海底に行って来ました。」

「急な行動力。」

「そうしたら。」

「なんだ。」

「値段が改定されていました。」

「海底で?」

「海底で。」

「なんの。」

「トレッキングブーツ。」

「海底で?」

「海底で。」

「需要の有無。」

「買ってきました。」

「海底で?」

「海底で。」

「需要の有無。」

「ちなみに店員はモミアガラズ人でした。」

「海底で?」

「海底で。」

「いや海底じゃなくても。」

「何が。」

「モミアガラズ人?」

「モミアガラズ人。」

「なんだそれ。」

「人種。」

「聞いたこと無い。」

「ならば覚えるべき。」

「そうか?」

「小テストに出ません。」

「だろうな。」

「大テストに出ます。」

「期末テストとかじゃないのか。」

「テスト用紙が3メートル」

「物理的。」

「3メートル先に置いてあるので反復横飛びしながら手に入れよ。」

「理不尽。反復の理不尽。」

「知能と体力のグルーヴを奏でよ!!」

「急にどうした。」

「どうも。八山です。」

「どちら様でしょうか。」

「小テスト配りに来ました。」

「出ないんじゃなかったのか。」

「1枚取って後ろに回すか、コスモスの花畑で味噌田楽を食べてください。」

「謎のシチュエーション。」

「美味しいじゃん味噌田楽!」

「美味しいけど。」

「私はクロワッサンが好きです。」

「美味しいけど。」

「味噌まみれのクロワッサンが好きです。」

「まみれてるのかよ。」

「人混みの中に入り込みます。」

「まぎれてるのかよ。」

「ヤギも引き込みます。」

「ヤギまぎれてるのかよ。」

「むしろヤギの方が多いです。」

「ヤギまみれてるのかよ。」

「あ!」

「なんだよ。」

「あれがそれする時間だ!」

「何がどれするんだよ。」

「海底に行かねば!」

「また行くのかよ。」

「トレッキングブーツを履いて行かねば!」

「適材適所とは。」

「クロワッサンも持っていかねば!」

「美味しいけど。」

「シマウマも連れていかねば!」

「そこはヤギにしておけ。」

「味噌まみれのシマウマを連れていかねば!」

「やめてあげなさい。」

「どうも八山です。」

「お久しぶりです。」

「小テスト回収に来ました。」

「やってません。」

「だったら何故人は生きているのですか!」

「急な哲学。」

「哲学よりも味噌煮込みうどんの方が好みです。」

「ジャンルが違う。」

「味噌まみれの味噌煮込みうどん。」

「それは正解。」



味噌田楽旨い(^-^)。

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