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すべすべ

この作品はフィクションです。

「すべすべ。」

「どうした。」

「肌が滑らかなる表現。すべすべ。」

「そうだけど。」

「いかんともしがたい。」

「は?」

「イカの友シマダイ。」

「そうなのか?」

「知らん。」

「そうか。」

「気になっている。」

「どうした。」

「いかんともしがたい、とは、どんな意味だね?」

「知らずに言ってたのか。」

「意味がわからなくても何か言っちゃう言葉ってあろう?」

「例えば?」

「あずらえる。」

「使うか?それ。」

「三年に一度くらい使う。」

「そもそもだ。」

「なに?」

「どんな意味だ。」

「そいつは愚問だぜ旦那。」

「急にどした。」

「わらじをバルサミコ酢でいただいちゃうくらいの愚問だぜ。」

「どこから出てきたわらじ。」

「おいおい。わらじをなめちゃ、いかんぜよ。」

「なめてはいない。」

「にっがいから。藁にっがいから。」

「物理か。」

「三時間目だね。」

「学校によるだろ。」

「今日の時間割りは、予知、ちくわぶ、物理、倫理、リズミカル。」

「しりとりかよ。ちくわぶって何教えるんだよ。」

「日本史。」

「そこはせめて家庭科にしてくれ。」

「日本史を知らずしてちくわぶを語ることなかれ、なんだよ。」

「そもそもちくわぶを語る状況というものを教えていただければ。」

「とりあえず無視します。」

「堂々たる宣言。」

「獰猛なる千円。」

「何があった。」

「他の札を食い荒らすんだよ。」

「壮絶に迷惑。」

「しかし十円玉には頭が上がらない。むしろ靴舐める関係性。」

「何があった。」

「そもそも十円玉の靴ってなんだよ、っていうね。」

「足無いからな。」

「でも十円玉の表面って磨けばすべすべだよね。」

「金属は磨けばたいていすべすべになる気がするけどな。」

「というわけで話が戻ったんだよ。」

「戻ったな。」

「というわけで、イカの友シマダイ。」

「そこはスルーしておけよ。」

「友達丼の具材。」

「なんだそれ。」

「親子丼があって友達丼がないのは、なんとも不自然にして不機嫌。」

「誰が。」

「私が。」

「何故。」

「腹減った。」

「朝御飯食べただろ。」

「食べたけど、食べてから1時間も経過してるんだよ。」

「まだ余裕だろ。」

「私の消化力なめんなよ。」

「胃酸過多か?」

「そう。四散バター。」

「部屋中ねっとねと。」

「固形バターの中心に、この世の怒りと悲しみをこれでもかと叫び散らしてやったのに爆発しなかった。」

「だろうな。」

「固形バターには人の想いを理解する力が足りない。」

「そもそも理解できるだけの機能がないだろ。」

「おいおい。固形バターをなめちゃ、いかんぜよ。」

「出た、そのパターン。」

「美味しくて止まんなくなるから。」

「お前が舐めてたのかよ。」

日比野転々再びマイペースに始動。

よろしくお願いします(^-^)。

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