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符術士と気闘士

「雷」

「うん、炎ちゃん」

雷はカボス、翠、炎に符を張り

「《転移》」

と唱えると3人の姿が消えて

すだち達だけがその場に残っていた

「翠さん達が消えた」

驚いているシャリー目がけて飛んできた符を

すだちが杖で防ぐとポンっと弾けた

「すだちさん、ありがとうございます」

「うん、どうやら私達はあの子と戦わないといけないらしいです」

雷は符を数枚持ちながらこちらを見ていた

「炎ちゃんに頼まれたからあなた達は私が倒します」


翠達はすだち達から50mほど離れた場所に移動していた

「ここは?」

翠が驚いていると

炎が攻撃を仕掛けてきたので

咄嗟に避けた

「危なっ」

「もう避けないでよね」

炎が構えると

動かなかったカボスはある一定の方向へと歩き始めた

「悪いけどあんた達の相手は私よ」

炎はカボスの前に現れ

そのまま殴るが

少し後ろへと下がるほどだった

「ふーん、じゃあ少し本気をだそうかな」

炎はカボスと距離をとり

「気闘術・(まとい)

炎の体が一瞬白く光り

そのままカボスを殴ると

後ろへとぶっ飛んだ

「カボスっ」

翠がカボスの方を見ていると

「よそ見してる余裕なんてあるの?」

炎が翠に殴りかかろうとするが

咄嗟にハンマーで拳を受け止めると

「やるじゃん、じゃあこれは」

炎は連続で拳を繰り出し

徐々に翠は後ろへと下がっていった

(このままじゃ耐えられない、どうすれば?)

翠がどうしようか考えていると

カボスが炎の後ろに現れ

剣を横に振り

殴り飛ばすと

そのまま壁へと激突した

「ありがとう、カボス」

カボスはコクりと頷いた

「痛いなぁ、女の子を剣で殴るなんて酷くない?」

炎が立ち上がり、こちらを見ていた

「先に仕掛けてきたのはそっちだろ?」

「それもそうだね、先に厄介そうな方から潰そうかな?気闘術・陽炎(かげろう)

そう言うと姿が少しづつ薄くなり瞬く間に消えてしまった

「どこに行った?」

翠は警戒をしながら

周りを見渡すがどこにも姿が見えない

次の瞬間

カボスが吹っ飛び

壁へと激突していた

翠が驚き

カボスがいた場所を見ると

炎が立っていて

翠を見ながら

「まずは1人、次はあんたね」

翠に攻撃を仕掛けようとするが

何かを察知し

後ろへと飛び退くと

炎が立っていた場所に大剣が飛んできて

そのまま壁へと刺さった

剣が飛んできた方を見た炎は

「気絶したと思ったんだけどなぁ」

カボスが土煙の中に立っていた

カボスは両腕を剣に変え

炎に向かって歩き出した

「なるほど、ゴーレムだったのか気絶しない筈ね」

炎もカボスに向かって歩き出し

二人はある程度の距離で止まった

「じゃあ本気でいかせてもらうね、気闘術・戦鬼纏(おにのまとい)

炎の体から赤いオーラが発せられ

額には二本の赤い角が生えていた

それを見たカボスは剣を大剣へと変えた

次の瞬間

二人は激突した

符術士ふじゅつし

符を使い

戦うジョブ

符は作成するときにMPを使用するため

符を使用する場合はMPを消費せずに使うことができる

気闘士きとうし

MPを消費して肉体を強化したりして戦う

スキルを使えば使うほど消費するMPを減らすことができる

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