戦闘開始
(とりあえず、広いところに出ないと、確か大広間があったからそこに向かおう)
「ベアベア、大広間に向かうよ」
ベアベアは走りながらコクりと頷いた
ユラン達は大広間に入ると直ぐに扉を閉め
椅子などで扉を塞いだ
(これからどうする?戦えるのはベアベアだけ、とりあえず)
「ベアベア、巨大化」
ベアベアは3メートル位の大きさになった
(あとは待つだけね)
ユランが待っていると
扉が吹き飛び
塞いでいた椅子などが飛んでくるが
ベアベアが全て叩き落とした
「ありがとう、ベアベア」
煙がはれるとピエロが立っていた
(まずは相手のことを調べよう、鑑定)
ーマリオット・レベル89ー
HP:5281/5340
MP:3210/3210
AGE:540
DEX:862
STR:928
ATK:836
DEF:758
忘れ去れた人形
(少しHPが減ってる、さっきのベアベアの攻撃で減ったんだ)
マリオットは数本のナイフをユランに向かって投げてきた
ベアベアはユランの前に立ち
正拳突きを繰り出すと拳圧でナイフは吹き飛んだ
(確実に私を狙ってる、まずは守りを固めないと)
「大地よ我を守る壁となれ〈アースウォール〉」
なにも起きなかった
(どうして?もしかして家の中だから?これじゃあ私はどうすることもできない)
ベアベアの方を見ると
マリオットと戦っていた
(何か出来ることは?)
ユランは部屋の中を見回す
(何か、何かないの?あれは?)
何かが白く光っていた
(もしかしたら、何か使えるものかも?)
ユランは急いでそれに向かって走った
(あった、これはガラス玉?)
ユランは小さなガラス玉拾い、鑑定をした
ー聖玉石・小ー
聖なる力を封じ込められている石
(聖玉石、これがあれば新しいドールを作れる)
ユランはベアベアの方を見て
(もう少しだけ頑張って)




