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VALENZ TAXI  作者: 孤独
ロシア編
36/100

こいつ等を出した目的は希少性のある出来事についての説明のため

「ぎゃは、うわはははははは!!どうじゃーい!」


高笑いする男はとてつもなくデカく。それは戦争が求める力の一つであろう。

生物という存在がまだ建物に劣る事実を覆す、巨人化の薬品。デカくなる事においてはその手段や過程に囚われない行動力と頭脳を持ち合わせる男。



「この巨人化の薬品によって!!見事!体長198m!体重738トン!人間のサイズを超越した肉体を手にしたぞぉぉっ!!」


叫び声はモンスターと同義。雄叫びも、人間とは別。しかし、形は人間。こいつも人間。



「うひゃははは!長年の薬学への研究が実を結んだわいのぅ!!」



キルメイバ・フレッシュマン博士。

大きい事に目がなく、人生の全てをデカくする事に懸けているもう老体ながら元気な博士。

肉体を巨大化する事に成功しつつ、衣類の巨大化まで完璧にやり遂げるこの博士の恐ろしさと探求心は、ダーリヤの思う人間の意識を確実に持っていた。




ガジャアアァァッ



上がる足、様子を伺って、小さく見える地上を覗くフレッシュマン博士。



「まったく、とんでもない博士だな」



体を踏み折られるも、すぐさま修復を果たしたラブ・スプリング。


「フレッシュマン博士。こいつの相手か、私の相手をしたいのか。デカ過ぎて分からないぞ」


それとは対照的に、巨大化とは違う屈強な肉体によって、踏みつけを難なくと耐えてみせたダーリヤ。傷ひとつ付いていない。



「ぎゃはははは!よう生きるのぅ!ダーリヤ!!殺してやろうと思った一撃を余裕で耐えるたぁ!」

「きゃーーーー!」

「!勇薙もいるのか、病院から抜け出したか」



ダーリヤが見上げると、フレッシュマン博士だけではなく、今回の発端でもある勇薙まで彼の肩に乗っていた。手を振って無事であることに喜んでいるようだった。


「包帯巻いているだけ、まぁ無事なのか」


それはお互いのようで、ダーリヤもゆっくりとだが手を挙げて応えてやった。

一方、ラブ・スプリングはやや難しい表情を作った。


「………」


まずいなぁ。フレッシュマン博士が来ちゃった。上に乗っている猿みたいな奴も手強そ。

ダーリヤが僕に対して、複数で戦うなんて事はなさそうだけど。連戦もヤバイし、あの博士に戦いの美学なんて持ち合わせてないだろうから、ちょっと厄介かな。



ガラアァァンッ



護るべき物が、ラブ・スプリングには2つある。そのハンデは非常に大きい。

フレッシュマン博士の踏みつけにより倉庫は全壊。戦闘機は爆発炎上、屋根も壁も潰れている光景は災害に匹敵するもの。戦争とは災害と変わりないものであろうか。



バギイィィッ



「!まだ、無事だね。よかった」

「あれかい。ダーリヤが見つけたという、車は」


日野っちは車の中にいた事でその命が守られた。通常の車とは思えない頑強さで、巨大なフレッシュマン博士の踏みつけを耐え切った。

衝撃を和らげるエアバッグなども作用して、車体の外傷のみで留まっていた。


「ぐはっ。び、びびった!なんだよ今の!?人の足かよ!?エアバッグが作動して助かった!」



ここで車のシートベルトとエアバッグについて。(主に事故について)

昔はそうでもなかったですが、現在においてはエアバッグが付いた車が大多数を占めます。これがあれば事故を起こそうが、巻き込まれようが安心と思う方がいたら大きな間違いです。

エアバックは万が一の事故の時に、乗員がぶつかる衝撃を緩和させる安全システムです。事故が派手過ぎれば、衝撃を緩和したとしても死ぬことがあります。絶対助かる保障はないですし、エアバッグが使用されるような展開は誰しも望まれておりませんので、そのことは十分にご理解ください。


ちなみにエアバッグは衝撃を検知してから展開されるシステムとなっていますが、このエアバッグ。膨らむまでの速度はなんと、人間のまばたきよりも速く膨らみます。物凄い一瞬です。エアバッグが設置されている箇所は車種によりますが、運転席と助手席には必ずあるそうです。正面だけでなく、左右にも付けられているそうな。


そして、エアバッグの使用時においての重要な点として、シートベルトの着用が大前提となっております。


「シートベルトも付けてなかったら死んでたかもしれねぇ」


シートベルトは体の自由を奪うような感じに思えるようですが、実は違います。急ブレーキや衝突を検知してから乗員の衝撃をコントロールし、緩和するシステムがあります。事故時の前方移動を抑え、エアバッグが膨らむまでの時間を稼いでくれます。シートベルトをつけていないと、エアバッグが膨らむよりも乗員が先に外に投げ出され死にます。まばたきよりも早いとはいえ、検知してからのものであるため、シートベルトの着用は大きな事故の際には非常に役立ちます。



「まったく、護る物が多いと大変だ。時間が掛かるよ」


ラブ・スプリングは自身の能力で日野っちの車を修復させ始める。多少距離が離れていても、その力を使えるのかと感嘆とするフレッシュマン博士。同じスタイルだけに、ラブ・スプリングの凄さを間近で見れて興奮してきた。その感情を容易く察して、



「フレッシュマン博士、勇薙。2人はあの車を狙え」

「なんじゃい。指図かのぅ」

「当然であろう。先に殺されたいか?」



ダーリヤが倒すべき相手だ。だからこそ、誰にも殺されてたまるかという感情もあった。フレッシュマン博士に警告を入れて、1VS1の場を作りたかった。



「ねー、悪いけど!」

「な、なんだよ」

「僕が時間を稼げるのはダーリヤだけだよ。残り2人は君達でなんとかしてよ!」



ラブ・スプリングもそれを望み。無理矢理なお願いを先に宣告した。

フレッシュマン博士の巨大化によって位置が分かりやすく、遅れて飛び出してきた2台の車がこの現場に到着し、その宣言をしかと受け入れた。


「ええ、ご足労ありがとうございます」

「日野っち!大丈夫だった!?」


アッシ社長、美癒ぴー、トーコ様がここにやってこれた。大混乱に満ちた軍の中を通って来てくれたのだ。


「!アッシ社長、美癒ぴー、トーコ様まで……」

「あ~、良かった~、無事なんだね~、エアバッグに押し潰されてるけど~」

「早く防衛魔法を解除なさい。逃げますよ、日野っち」


実際のところ、日野っちも初めてエアバッグの衝撃を体験した。ラブ・スプリングのおかげで踏みつけの損傷の修復が終わっていた。

エアバッグを解除し、これでちゃんとした車が3台になった。動き始める。


「しかし、デカイ方ですね。噂に聞いていたイカレぶりが分かりますよ」


見上げてもハッキリ映る巨大な顔面に、呆れた感じの声が出る。本当に人が巨大になれる代物を生み出せるのは、自分と違う天才であるのは間違いない。しかし、才能の無駄遣いだって内心思う。


「アッシ社長!あのデカイ爺の横にいる、変な奴もやべぇ!言葉はロクに喋れねぇくせに、空から落ちてきてもピンピンしてる生物だぞ」



そして、デカさよりも俊敏で頑丈な身体能力を持つ勇薙。ついさっき怪我をしていたはずなのに、ここまで戻ってくる辺り、フレッシュマン博士と並べる逸材。



「きゃきゃきゃきゅ~~」

「やれやれ、猿と組んで、虫を捕まえるとは難題じゃのぅ」


壊してパーツを復元する方が早かろうか。


ダーリヤが突き抜けているとはいえ、怪物の2人を相手にアッシ社長は3人に真っ当な指示を出す。


「敵前逃亡です!ここはラブ・スプリングに任せて帰りますよ!」


彼の邪魔になるというのは事実。


「ここは二手に別れて、逃げましょう」


ワープを起動させようとしたら、溜めに時間が掛かって、踏み潰されてから移動する事になっただろう。巨大となっているフレッシュマン博士の動きは思う以上に俊敏で、振り下ろした巨大な腕は壁のようにもなり得る。



「ぎゃーーーーっ!」

「うおおぉぉっ!」


こんな異常な状況で平常な運転ができるわけない。フレッシュマン博士の振り下ろしが逃げる3台の車を、2台と1台に分けた。


「あーーー!日野っちとアッシ社長と分かれちゃいました!なんですか!この巨大な腕!」

「マズ~イ。巨大な穴までできちゃったよ~」


美癒ぴーの車にはトーコ様が乗っており、2人ずつに分かれたといった感じ。

そして、勇薙が美癒ぴーの車の方へと飛んでいった。フレッシュマン博士は日野っちとアッシ社長の方へ。



「このデカさ。メテオ・ホールさんの受け流し云々を許さないほど巨大ですね」

「おいおい!ワープする暇もねぇのに、"幽霊車"もロクに機能しねぇのか!」

「常識外の状況で、上手くいくとは思えませんし」


デカさこそが絶対にして無二!打撃が効かないと豪語する奴は、真の打撃を知らない。真のパワーを理解していない。どんな小細工もペチャンコ、プレス。


「規格外のパワーですよ。少々、妬ましい」


ロシア軍基地を予測不能に爆走しながら逃げる日野っち達。それへの追撃に対し、周りへの配慮などまったく考えず、ぶっ壊しながら襲い掛かるフレッシュマン博士。


「小さき物が、デカさに敵うか!蠅共が!!」


モグラ叩きのモグラの気持ちが分かりかけるような、激しい攻撃を避けまくる2人。一撃でも喰らえば、車体が吹っ飛ぶか潰れて、逃げることができなくなる。


「これじゃあ、美癒ぴーとはぐれちまう!」

「とはいえ、私達の方が運転が上手いですから、なんとか、この化け物から逃げましょう!」


魔法が使えるとはいえ、それは日常的な面に重点を置かれている代物ばかり。外敵対策も当然にあるが、これほどの怪物を相手にした魔法などない。というか、魔法があったとしても、それを打ち込めるだけの隙を相手が出したりはしてくれない。巨大ながら


「筋肉というのは!!多ければ多いほど!!素早く、力強くなる!!どんなことも超越するのが、巨大さのロマンよ!!」



攻撃の一発一発が、地面を大きく揺らし、建物をぶっ壊すほどの災害と並ぶ威力。


「人間の形をした怪獣だろ!あの爺!!」

「地震が起きてる感じですねぇ」


災害時の運転手の対応について、今回は地震編。

特に大きな地震が発生しやすい日本では考えるべき事でしょう。大地震が発生し、運転している最中の場合、左側に寄せて停止する事が推奨されています。渋滞の発生や路上駐車などで、救急車などの緊急車両が通行できない場合を防ぐためです。また、ラジオなどで災害情報と交通情報を取得するようにしましょう。大地震の際に、信号などのトラブルもあり得るため、十分注意して運転をしてください。



「んなこと、暢気に語ってる場合か!!」


災害に直面していれば、冷静な判断ができる人など。もはや一般人とは思えないことだろう。様々な想定をしていても、それを上回って災害と語られるわけだから。


「うわはははは!ひゃはははは!」

「…………」


フレッシュマン博士の奇の狂っている笑い声を聞いていれば、アッシ社長の見て来た悪党共と同じ下種だと判断できる。こんな私利私欲、否、自身のためだけに動く危険人物に情報を流すことは罪に匹敵する。させるわけにはいかない。

自分では戦うことすらできないから、自分ができない戦う力を買ったり、約束をしていた。



「五月蝿い」



隙を見てのものか、あるいは危険と判断してか。フレッシュマン博士のあまりに巨大過ぎる姿を仇にする、より巨大な攻撃。

ラブ・スプリングが上空から、フレッシュマン博士の頭上より落とされるより巨大な存在。



造形科学メイカーズ地球山脈エベレスト



いくら巨大な物を人の手で造ったとしても、自然の力の前では無力。それよりも巨大な代物は確かにあり、その塊を正確に表現し造り上げる技術は速さを抜きにしても恐るべき物。

氷塊や岩石にしてはあまりにも桁外れの大きさに、羅列されている形。山々が空から落ち始め、フレッシュマン博士の大きさなどちっぽけに思えるほどだ。


「!!デ、デカ過ぎじゃろがあぁっ!!」

「君の死に方には相応しいだろ?」


地球の最高峰の山、エベレストを含んだヒマラヤ山脈を上空に造り上げて、フレッシュマン博士をぶっ潰すほどの物量と質量。腰が砕け、首が折れ、膝が地面に落ちた。たったの一撃で倒すラブ・スプリングは一つ気付いた。



「あ!アッシ社長!なんとか避けてね!」



自分で造り出してなんだが、ラブ・スプリングは自分で造り上げた物を任意で破壊する事ができない。巨大過ぎる物を造ってしまうと、その処理にも困るのであった。


「いや、もっと困るんですけど!」

「俺達も避けられねぇだろうがぁぁっ!!」


縦で落ちてくるとはいえ、山脈となる山々が降り注いだら避けられるわけないだろう。

日野っちもアッシ社長も、美癒ぴー達をも巻き込まれる強烈な物。



ガァンッ



「きゃきゃきゃきゃ」


その一瞬前、勇薙は負傷した身体となっていながらも、美癒ぴーが運転する車に飛びついた。運転席の窓に手をつけ、一撃で強固な窓ガラスに大きなヒビを入れ、運転する美癒ぴーに向ける笑い声はお食事扱いとも思えた。


「いやあぁぁっ!」


ゾンビ映画のワンシーンみたいな展開!あのね、ゾンビみたいな顔や傷がまったく見えなくても、80キロオーバーで運転している車に走って追いついて、ガラスを叩いてきたら人間でもゾンビでも関係なく怖い!



バリイィィンッ



二撃目でガラスを打ち破った勢いそのまま、美癒ぴーの腕を掴もうと突き進んで来た勇薙。



パシィッ



「きゃ?」


勇薙の手が美癒ぴーに触れる前に、助手席から伸びた右手が掴んだ。

左手は魔法のスイッチへ。

ハッキリと目が開き、怒りを交えた声


「私の美癒ぴーに触れるな」


"座席移動"をすぐさま起動し、勇薙と共に後部座席に移動するトーコ様。分かっている瞬間移動と、分かっていない瞬間移動に驚きはあるだろう。刹那の、判断に回す思考時間を先どって放った拳は勇薙と同じく、窓ガラスを一撃でヒビを入れる。


「!?」

「きゃきゃきゃ!」


今のを避けた!?この狭い後部座席にいるのに!?今まで出会った生物とは反応が違う!


力の差が歴然とした驚愕を受け止める時間。それはトーコ様が仕掛けた奇襲と同じ、刹那にして重要な反応。勇薙もカウンターという原理を知らず、突然、対峙したトーコ様に仕掛ける右のストレートを放った。トーコ様の髪をなびかせ、突き抜けて、



ガシャアァァッ



今度は先ほど以上の威力を示すようにガラスを一撃で粉砕した。

ギリギリとはいえ、攻防の身体能力に差があっても、対応したトーコ様の実力も際立つ。しかし、それを手負いながら軽々上回る勇薙の実力。



「っ!」



こいつは強い!

ゾッとするくらい。後悔するほどに強い。



トーコ様は、アッシ社長と同類。タイプとしては勇薙に寄っている。

彼女の能力は、"安眠"。

常に睡魔に襲われるというリスクを背負い、自分自身の行動に制限を掛けることで、いざという時に爆発的な行動力と驚異的な身体能力を手にするという能力。ちなみにリスクに破れて眠っていても良く、快眠を約束してくれる。

『VALENZ TAXI』に搭載されている"睡眠時間"は、トーコ様の能力を"実用化"された物である。



お互いに座りながら、瞬きができる程度の時間でのラッシュの応酬。体格だけ見ればトーコ様の方が良いが、女性と男性とでは筋肉の作りがそもそも違っている。



「!っ」


いざという時。その時が来たなら、戦える強さが欲しい。失って気付く大切さを知る前に。

護れる力を欲して自分を失い、新しい私にも、悲しませたくない。


「ふぁっ」


数秒で気力や意識の全てを使い果たすほど、能力で得られた強さを手放すほどになっても、



バギイイィィッ



勇薙の拳がトーコ様の顔面へ。アッシ社長とお揃いの眼鏡が壊れて床に転がり、体をドアに叩きつけられてうな垂れる。


「ト、トーコ様!!」


追撃する勇薙。バックミラーで一瞬過ぎる死闘を見てしまった美癒ぴー。トーコ様を心から救いたい。今、手元にある魔法のスイッチのいくつかを……


「きゃきゃきゃ!」


腹減った、飯食わせろといった感じでトーコ様に食いかかる勇薙。暴威がもうすぐに迫ろうとする一瞬。



ガチャァンッ



聞きなれた音をトーコ様は拾って、それが美癒ぴーが必死に今考えた魔法=仕掛け。勇薙を両手で抑える最後の力で護る。自分と、美癒ぴーを



「ううぅっ」

「きゃー!」


拮抗する両者の力に突然と、



フッッ


「きゃ?」



トーコ様だけが瞬間移動をし、助手席から運転席の方へと倒れていった。一方で急に押していた力がなくなった勇薙は前へ、



バァァンッ



その勢いのまま、鍵が外れたドアを押してしまい外へと押し出される。


「きゃーーーーー!?」


地面を転がり、また一気に車から離されてしまった勇薙。ドアも閉まる。


「や、やった!追い出せた!逃げ切れた!」


死ぬ思いを体験し、一生懸命に車を運転しこの施設の出口まで走ってこれた美癒ぴー。息も荒く、アクセルを未だに押し、加速し続けての運転。事故が起きてたら死んでたほど。



「きーーーーっ!」

「わーーー!追ってくるーー!」


もうトーコ様は自分の膝の上で深い眠りについており、今度来たらもう無理!そんな時だった。



ドゴオオォォッ



アッシ社長の車と日野っちの車が勇薙の横から突如現れ、彼を連続して撥ね飛ばしたのであった。二人は"幽霊車"を使って、気付かれないように迫っていたのだ。


「お客さん、ウチでタクシーの乗り逃げなんてダメですよ」

「支払えないなら体で払ったことにしたぜ!」


タクシー犯罪の一つ、乗り逃げ。料金の踏み倒しです。

タクシーにしろ、電車にしろ、バスにしろ、無賃乗車は止めましょう。財布を忘れた、金を払えない、などといった行為は止めてください。

こういったトラブルでは後日にお金を支払うと言っても、連絡先や身分証明がなければ対処のしようがないそうです。お金が本当にない場合、携帯やスマホ、勤務先などの持ち物は運転手に預けてから自宅なり、お金の振込みなどを行ないましょう。


絶対ダメですからね!



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